第4話

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2021/05/16 12:52




もじもじさせながら、廊下を歩く先生の隣でぼくは、お腹が痛いふりをしながら歩く。

「浅野くん。平気?」
「ええ、なんとか」
それより、先生こそ大丈夫、と訊きたくなるけど、我慢する。
保健室につくと、そこには誰もいなかった。
「あら、保健の先生どこにいったのかしら」
「さぁ、どこでしょうね」
ととぼけてみせる。
今日、保健の先生が午後から研修でいないことは、事前に調べていた。
だからこそ、ぼくは今日を選んだ。
「まぁ、いいわ。浅野くん。ベッドに横になって」
「はい。あいたた」
「大丈夫!? 薬、あるかしら」
「それよりお腹をさすってもらえませんか?」
「え?」
「お腹が痛いとき、よく母親がそうしてくれたから。ダメですか?」
「いえ、もちろんいいわよ」
先生が横になるぼくのそばに来た。
ゆっくりとベッドの端にすわり、手を伸ばしてくる。
その手をぼくは、掴んだ。
「ーーえ?」
驚いた顔の先生。
ぼくは、強く引き寄せるとそのまま押し倒した。
「な、なに? 浅野くん!?」
「先生。敏感になってるんでしょう?」
「え?」
「ここ」
そう言って、先生の胸の先端を指先でつついた。
「ァ……っ」
大きく仰け反る先生は、甘い声で答えてくれた。
ぼくは、さらにつついた指先で先端を撫でる。くるくると弄ぶように優しく。
「ちょ……、そんな」
頬を赤らめながらも、身悶えする仕草がかわいい。ぼくは、執拗に胸を指先でなぞっていった。
すぐにブラジャーの上からでも乳首が立っているのがわかった。先生の乳首は固くボッキしている。
「先生。乳首勃っちゃってますよ」
「あさ、のく、……だ、め」
ビンビンに勃った乳首を、ぼくはすくい上げるように摘むとぎゅっと力を込めた。
「はぅっ……っ」
びくぅとふたたび仰け反る先生の反応が我慢できず、ぼくはその膨らみのおくを見ることにした。
先生の白いカッターシャツのボタンを一つずつ外していく。
その奥には、ピンク色のブラジャーが見えた。
「レースのブラジャーか。セクシーですね」
「浅野、くん……こんな、こと、だ、め」
「抵抗できないくせに」
ブラジャーのホックを片手で外すと、そのまま上へズラす。
先生の白いおっぱいが丸見えになった。
ピンク色の乳輪は花が咲いたように紅く、そして今にも気持ちよくしてほしいとばかりにヒクついていた。
「あ、……」
「舐めてほしい?」
「……っ」
潤んだ目を向けるその視線。
ーー舐めてほしいんだ。
ぼくは、舌を出した。そして、わざと焦らすように先生の目を見つめながら、乳首に顔を寄せる。
チュウッ。
「はぁうっ……ッ」
チュウチュウとわざと音を立てて吸った。たまに力を緩めて、乳輪の周りを舐めると、先生はさらに声を出した。
「先生、あんがい声大きいね」
「あ……」
慌てて口に手をあてる先生。
「我慢しなくていいよ。部屋の鍵閉めてるし」
ぼくは、口にあてたその細く白い手を掴むと、胸を愛撫する。
「浅野くんっ……ぁ……っ、……」
最高の喘ぎ声。
いつもは冷静で優しくて、エロさのない先生。
そんな先生が今はもう女の目になっている。それがたまらなくてぼくは、めいっぱい気持ちよくしてやった。
そうしながら、先生がここまで感じているのは、薬のせいだけじゃないのかもしれない。そんなことも考えた。
ひとしきり胸を愛撫したあと、ぼくは先生の下着に手を伸ばした。


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