第30話

- 𝟴 -
7,318
2021/04/03 13:48



姿をあまり見せなかったヌナが、久しぶりにトレー

ナーの元を訪れたとき、酷く落ち込んでいた時があ

った。
トレーナー
トレーナー
あなた久しぶり、大変?
(なまえ)
あなた
オンニ.....私、どうしたらいいんでしょうか....。


ヌナが話したのは、

・メンバーの事をちゃんと見られているか、負担になっていないか心配。

・TWICEやGOT7のマネージャー先輩のように動けなくて悔しい。

・メンバーは夜遅くまで練習していて、疲れを溜めていないか心配。

などなど


ほとんど、僕らメンバーへの思いだった。


トレーナー
トレーナー
あなたはいつもメンバーの事1番に考えてる。
トレーナー
トレーナー
どんどん成長していくみんなを見て付いていけてないって感じるのかもね
ひょんじん
ひょんじん
俺、自分のことばっかりでヌナに甘えてばっかりだったかも。
ばんちゃん
ばんちゃん
ありがとう、って言ってないな。
りの
りの
ヌナがいることが当たり前だったけど、いないだけでこんなに変わっちゃう。


一人一人がヌナのことを考えてる。


トレーナー
トレーナー
あなたのこと、今のでわかってくれれば嬉しいけど、ね。
すんみん
すんみん
もっと、ヌナのこと考えます。
トレーナー
トレーナー
うん、そうしてあげて。
トレーナー
トレーナー
あ、あと、あの子スキンシップ大好きだから、いっぱいハグしてポッポしてあげてね(笑)喜ぶから
はん
はん
俺が得意です!それは!!
ぴりくす
ぴりくす
僕もだよ!!!!
ちゃんびん
ちゃんびん
いや俺かな〜?


騒がしくなるメンバー

さっきより元気になってる。

トレーナー
トレーナー
よしっ、じゃあ練習再開するよ!
skz
skz
はーーーいっ!



To be continued____



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