「みんなーもう練習室に着いた?準備中かな?朝は心配かけてごめんなさい!朝ごはんも作れなくて...。」
「さっきオンニが来てくれて、目覚ましました!ㅋㅋおはよう^^帰りは迎えに行くから、頑張ってねー!」
「StrayKids ファイティン!サランヘー❣️」
そう、ヌナは元気じゃない時ほど、たくさんの絵文
字をつけたり、連続でメッセージを送ってくる。
チャニヒョンが送ったメッセージに続き、みんなが
一斉に送り始める。
あぁ、最後になっちゃった。
一言でいいか。
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Seungmin side____
ヌナがいない練習室は久しぶりだ。
いつも僕らの練習を見てくれて、トレーナーさんの
隣でニコニコしてるヌナ。
続く練習だが、どうも見に入らず、トレーナーに注
意されてしまう。
To be continued____
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!