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第4話

2の続き
君が何年生になったのかはわからないけど

僕が高校2回目の夏。

つい口が滑って、君に

「死にたい、消えたい」って言ってしまった、

あの日の事だよ。

覚えてるかな?

その後君は「じゃあ、殺されてもいいの?」

って僕に聞いてきた。

正直、何でそんな事を言うのかわからなかった。

僕は死にたいって言ったよね?

なのにそんな事を聞いてきた君に腹がたって

ぶっきらぼうに「いいって言ってるじゃん!」

って怒鳴っちゃった。

あの時はごめんね。

けど、その後君が僕に何て言ったか覚えてる?

「じゃあ、ここで今僕に殺されたことにして、一緒
にこの世界から逃げよう!」

って言ったんだよ?

君の事何も知らなかったし

僕には君が何言ってるのかわからなかった

でも、無視しても初めて会った時みたいに

何回も何回も言ってくれた。

「一緒に」っていう言葉が嬉しかった。

どうせ僕がいなくなっても

誰も気付かないし

興味なんて持たれない。

だから僕は君と一緒に

この狭い狭い窮屈な世界から逃げ出した。

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