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第12話

手紙③ 終
1人の人間として生まれた瞬間から


人生は勝手に始まって


まだ生きたいと思っても“その日”が来た時


人生は強引に終わる


生まれて何か変わったのか


この世に何か残せたのか


世の中はいつも通りだった


朝日が昇り


夜日が沈む


君はこの世に


いないのに


あの日止まった君の時間を


あの日止まった君の景色を


あの日止まった君の未来を


代わりに大事にしまうんだ