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2021/07/18

第4話

忙しすぎたせいなのか
冴島「え?かなた?」


冴島さんがシャワーから上がったと同時にお皿が床に落ちて割れる音とかなたの倒れた音が聞こえ、急いでキッチンに向かった冴島さんは見てはいけない光景を見てしまった…。

それは割れたお皿の上にかなたの身体がありかなたは出血性ショックになるぐらい血が流れていたからだ。

冴島さんは急いで救急車を呼び、かなたに声をかけたが意識が無い。

救急車が到着し、冴島さんは自分は翔北の看護師で翔北に運ぶようにお願いした。

それと同時に藤川先生に連絡を入れて受け入れ体制を取らせた。

藤川「はるかどうした?」

冴島「かなたに洗い物を任せてたんだけど疲労と脱水で洗い物中にお皿が床に落ちて割れた上に倒れて出血性ショックになってる。」

藤川「分かった。こっちでみんなに声かけて手術の準備と輸血もしておくから。心配だろうけどはるかは優秀な看護師だ。かなたのこと頼んだ。」

冴島「分かった。ありがとう。」


この時冴島さんはかなたから目を離さなければ良かったと後悔していたがいつも余計なことしか言わない藤川先生の言葉に支えられていた。


白石「白車来た。」

冴島「血圧88の下は測れなくなりました。」

白石「話は藤川先生に聞いてるから急いで手術室に行こう。」

冴島「はい。」


そしてかなたのオペは無事に終わり……


緋山「さすがに頑張りすぎたのかな?」

藤川「いや、それもあると思うんだが……」

緋山「藤川、何?」

藤川「いや~、それがさ……」

白石「藤川先生、はっきり言ってよ。」

藍沢「かなた、藤川が積み上げてた患者のカルテ、今日藤川先生当直で大変になるだろうからって半分終わらせてくれてたんだろ。な、冴島。」

冴島「はい…。」

藤川「かなた先生にははるかの次に逆らえないよ…。」

冴島「藤川先生?ここ、病院なんですからはるかって呼ぶのやめてもらえますか?」

緋山「藤川…かなた先生にそんなことさせてたんだ!」

冴島「違うんです。かなた、昔から優しいから…。あ、……かなたのところに行ってきます……。」

白石「うん。……でも確かに忙しすぎたから倒れちゃうのも分かるんだけどね……それに来週からなのに今週から働かせちゃってたし、かなた先生には申し訳ないよ…。」

藍沢「藤川、反省しろよ!それと緋山もそんなにカルテ溜め込んでるとかなたがやりかねないから早めに片付けておけよ。」

藤川「はい……。」

緋山「分かってるって。」