「たいち~」
太「ん?」
「眠い」
太「おやすみ」
「枕になって」
太「やだ」
「けち」
どうも。侑那です。
眠くて死にそうです。
なのにたいちが枕になってくれないから寝れません。(( 殴
友達「いちゃつくなら余所でやれ~ 笑」
太「いちゃついてないし 笑」
「ないし 笑」
太「真似すんな~笑」
「真似してない~笑」
友達「どっからどう見てもいちゃってるじゃねぇか 笑」
クラスの友達にいじられながらほのぼのした時間(昼休み)を過ごす。
この時間、結構すき。
とか言ったら太一が調子のるから言わないけど。
- あふたーすとーりー -
太(侑那~)
(ん?)
太(口になんかついてるよ)
(え、うそ!)
太(うん、うそ。)
(…太一め、許さん)
太(ごめんごめん 笑)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。