第22話

story 21
6,009
2022/06/16 07:28


















 yuta side
























 宿舎がガヤガヤし始めた頃 ,









 玄関の方から がちゃ っと聞き慣れた音が聞こえる。













 すると ここにはいないマークだと ,


 一目散に気付いたヘチャンは玄関へと走って行く。







 🐙
 転ぶなよ〜 










 そう言いながらも ,

 俺だってマークに会いたかったから 。


 ヘチャンに続いて玄関へと足を進めた。



















 🐙
 おかえりまー … 
 🐙
 く , …… 




































mark
mark
 へちゃな , これは … その 。
 ヤッカン ,, その …
 あなたは凄くダンスが上手くってね … !! 
 
mark
mark
 さっきまで … 懸命に踊ってたから ,,
 倒れちゃ困るし ,, チンチャ …
 此処で体調様子見るのは,, ど , どうかな ? 








haechan
haechan
 まくひょん , 

mark
mark
 … ん ? 
 なぁに ,, へちゃな 、。 










haechan
haechan
 ううん , いいや 。 











 🐙
 あなた …… ? 




















 俺がつく頃にはあなたを背負ったマークが

 ヘチャンに色々説明していたのか 。



 でも対してヘチャンは冷たい三白眼で。


 2人を見つめるだけ。




















 あんな目 , メンバーに向ける眼差しではない。



 見つめる も間違いかもしれない 。









 あれはきっと 睨んでいた 。
















 🐙
 とりあえず 2人共 ,
 靴脱いで上がりな 。 
 
 🐙
 あなたも , 水用意してあげるからな 。
 あとマーク ,
 ここまで連れて来てくれて有難う。 
 
mark
mark
 ヒョン .. 
 ヒョンから褒められるの嬉しいけど .. 
 チンチャ ,, どうしよう 、。
 








 
mark
mark
 その … 此処127はあなたを 
 反対する人が凄く多いから ,,ソルチキ ,,
 連れて来て大丈夫だったんですかねっ ? 

















 あなたを下ろし , ぐったりと脱力したマークは

 俯きながら俺にそう問いた 。









 
 🐙
 大丈夫なんじゃないかな ?
 同期だったジョンウもいる .... し, 
 
mark
mark
 ……? ゆたひょ … っぁ ,, 









 俺の表情が曇ったのを見逃さなかったのか。

 マークは俺の考えてることを察して,





 「 ジョンウヒョンとあなた… 今 ,, 」






 と俯いていた頭をゆっくりと俺の目線に合わせた。











 🐙
 反対派の方が ,, 多くなるな 。 





mark
mark
 はい ,, 




 実際多くなると言えば少し間違いだが ,



 とりあえず 反対派は


 ドヨン ジェヒョン ヘチャン



 賛成は確定してる人と言えば

 俺 テヨン ジョンウ






 残りの

 テイル ジャニ  は特別反対や賛成など無いんだそう。













 

 🐙
 マークは賛成 ? 
 
mark
mark
 っ , はい !! 








 賛成派と反対派が同数になったのはいいとして。










 🐙
 どうしよう , かね …… ? 






















 俺らがあなたを素直に庇ってやれないのは




 今 , 彼女が入ってきたことによる






 " NCT " の評判が





 明らかに右肩下がりになって来ている事が

 1つの原因であった。














 皆が努力して積み上げてきた物を。


 キャリアを。






 いとも簡単に崩されてしまうのは

 こちら側としてもたまったものじゃないからだろう。














 🐙
 ごめんな , ごめんな , 



 壁にもたれかかったあなたを

 俺は優しく撫でてやった。





















 あなたは日本人。







 実力と日本人というのを買われて入ったそうだけど、


 俺でさえ差別をくらって辛いのに





 男23人の中に放り出され ,


 何千万というファンからの罵声を浴びることとなって。














 🐙
 🇯🇵 ほんっまに ,, 残酷としか思えへん 。 



mark
mark
 ……? 
















 この子が輝ける道は ここにしか無かったのか ?







 





 
 いいや , うちに入れる実力があるなら

 他にも沢山あったはず。











 🐙
 🇯🇵 可哀想に , 








 他人事のように 。



 ごめんな , 






 助けてあげるからね 。



















 そしてすやすやと寝息を立てるあなたを



 先程とは打って変わった,


 静まり返っているリビングを横切り 。





 俺のベットに寝かせてやった。




































 next

























 大失踪かましてしまいました 。



 皆さんになんてお詫びをすればいいか ……ㅜㅜㅜ



 兎に角お話を更新しまくるというお詫びをさせて下さい……!


 どのくらいの頻度がいいかはこちらのアンケートでお答え下されば……💧💭



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 皆様長らくおまたせ致しました💭 復活致しますのでこれからもご愛読宜しくお願い致します💗















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