u side
あれから少しだけ時間が経って
私1人 練習室にに来た。
新メンバーの事については会社がさっき公開したらしく
明日の夜にはもうお披露目。
しかも 明日の昼には夜のお披露目に向けて
簡単なティーザーの様なものを公開する。
だけどそれを撮影するのは明日の朝。
ティーザーは私のダンスを撮ると聞いた。
けど 振付師さんの振り完成が少し遅れたのか
振りを叩き込まれたのは一昨日。
そう1人で呟いて
音楽を爆音で流し , 振りを確認しながら踊り始めた。
︎︎ ︎︎・
︎︎ ︎︎・
︎︎ ︎︎・
いつしか音楽の音量は練習室のスピーカーからではなく
イヤホンから聴こえる様になっていて。
練習室には私の叫び声と独り言が
音楽の代わりにと響く。
私がため息をついた時
練習室のドアがゆっくりゆっくりと開いた。
そこにいたのはサラサラの髪にフードを深く被った、
︎︎ ︎︎
'' 一応 '' 同期の キム・ジョンウ だった。
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うりちる !! ドームツアーおめでとう ㅠㅠ
開催出来るように祈ってるよ 🌱🙌🏻
2021年も最高な年をありがとう !!
2022年 , 期待してるね 🦋💚
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!