第25話

story 24
5,182
2022/09/05 16:39






 jungwoo side


















🐶
 さっきはごめん ..!!!! 





 

 僕が頭を下げると同時に
 
 ドアをガチャっと閉めて 謝った。






🐶
 許して、、ない、、よね、、 




 返事のない このピリピリとはりついた部屋。




 強く当たりすぎちゃった、

 許して欲しい、
 お願い。




 

 
 そう心から思い頭を下げてるけど


 一向にあなたは声をあげてはくれない。


🐶
 あなた、、、 










 目を見て。

 真剣に。







 テヨンイヒョンから日頃教わってるのを

 今 ここでやるべきだ!


 
 と思ったから。






 僕は頭をあげてあなたの元へ駆け寄った。








 
🐶
 ほんとにっ、、、、 
🐶
 なんにも分かってあげれなくて、、 
🐶
 ごめ、、ん、、、 
🐶
 、、、、 ん ? 





 耳をすませていれば


 すぅすぅ となっている音。









 まさか、



 そう布団を少しめくってみると。










🐶
 ええええええ、、、、!! 
🐶
 いや、、、えぇ、、寝てるし、、 
🐶
 うそぉ、、、 






 あんな真剣な空気とはうってかわり。



 一気に緊張感から開放された僕は


 へろへろとあなたの寝る布団に倒れ込んだ。









🐶
 寝てるなら言ってよね、、もぅ、、 
🐶
 起きてて欲しかったのにー、、
🐶
 しょーがないけど、、! 






 布団に顔を踞せて独り言を言えば、

 あなたは寝返りをして。



 そうすれば自然に

 僕達は向き合う形になった。
















🐶
 、、ごめんね、 
🐶
 許してくれるかな、? 
 あなたの目を見てそう呟く。






 
🐶
 なんか、、、久しぶり、。
🐶
 あなた、 
🐶
 相変わらず、、綺麗、。 



 あなたは寝てて僕だけ起きてる。
 こんな2人きりは久しぶり。

 






 不思議なことに、


 寝ている君を見ていると心が浄化されていく。













 

 僕は寝ている時じゃなくても
 綺麗な君から目が離せない。


 そういうことなんだろうか。
 と考えたことはあるし そうだと確信した時もある。



 でも伝えるか迷っている間に、

 デビューが決まって


 そんなこと考えられなくなった。





 「 忘れよう 」


 その思いを胸に活動してたのに。

 君が僕達のグループに入ってくるなんて
 ありもしない話じゃんか。










 









 
🐶
 僕に構って、。 






 謝らなきゃなのに、

 駄目、


 そんな思いを理性は言うこときかなくて。





 


 





 僕は優しく、


 君の鼻先に キスを落とした。












 
🐶
 後でくる、、ね、? 






 そう言って頭を撫でた後、

 顔が熱くなるのを感じながら。





 僕は部屋を後にした。



 





















 
  





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______







 微復活ㅜㅜ








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