義経サイド
僕は刀で切られそうになった
ど、どういうこと時代確変なんか僕知らないよ...?
何この人...
頭おかしいの?
ただ僕はあの人に会いたかっただけなのに...
何で殺されなきゃいけないの?
その時、誰かが九字を切ってこう唱えた
九字間違えてたらごめんね...主より
ホロ、ホロホロ...
僕を刀で切ろうとした人がゆっくりと消えていく...
それと共に、黄昏時も終わっていた
あれ?
あの人、僕の会いたい人じゃない
僕の会いたい人は陰陽師じゃない
だから、この人じゃない
じゃあ、この人は...?
思音さんの師匠の安倍 晴明さんだ...
僕は晴明さんを見るたんびなにかと怒りがわいてきて、ついに大声で叫んでしまった
僕はただあいつに会いたかっただけなのに...
僕は、晴明さんの冷静な対応にビックリした
晴明さんは優しい口調に戻し、ゆっくり話し始めた
どういう意味?
そんなこと僕聞いてないよ...
てか、戦国時代がどんな時代かも知らないし...
てか、ドッペルゲンガーってなに...
僕は、聞きたいことがいっぱいありすぎて頭がパンクしそうだ
てか、もうこの場所はようづみだし早く家に帰りたいよ...
僕は自分が殺されると聞いて、頭御真っ白になった
僕は、いきなり自分が死ぬことを感じ怖かった
晴明さんのその言葉には、僕が殺される可能性もあるとゆう意味も含まれている。
そんな気がしてしょうがなかった
小学生?
しかもこの時代...
何かもっと悪いことが起きる気がするなぁ...
晴明さんが大きく間を開けていった
安心できねーよ!
織田信長って誰よ...
僕は聞きたいことをいっぱい我慢して、話しを聞いた
何か急に重大責務任命された気がする...
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。