第7話

友のために決めた事
佐田陸斗
は、はは、笑わせないで下さいよ唬散華さん…
唬散華実鈴
…本当の…事なんだ…
佐田陸斗
っ俺…役に立たないから…ですか?
唬散華実鈴
違う、そうじゃない
佐田陸斗
じゃあどうして…!
唬散華実鈴
お前の威力が1番ちょうどいいんだ!林檎達は威力がまだ弱すぎる。だがかと言って蓮は強すぎるんだ…お前が…死ぬ代わりに、世界が救われるんだ…
佐田陸斗
でも…俺…
唬散華実鈴
分かっている…お前と蓮が、どれだけ長い間ともにしていたのか…わかっているんだ…だが、だからこそ!…お前しか…ゴホッゴホッ…
佐田陸斗
だ、大丈夫ですか!?
陸斗は唬散華の背中をさすった
唬散華実鈴
す、すまない…大丈夫だ。私も命がそう長くなくてな…
佐田陸斗
その若さで…ですか?
唬散華実鈴
あぁ…私は昔から心臓が悪くてな…
佐田陸斗
…そう…なんですか…
唬散華実鈴
頼む…どうか…
佐田陸斗
………。わかり…ました…。(仲間のため…俺は…蓮の役に立つんだ…!)
唬散華実鈴
ありがとう…本当に…
佐田陸斗
大丈夫ですよ…
陸斗は微笑んだ
冬夜
・・・
季羽林檎
ああ!冬夜いた!急にいなくなるからびっくりしたよ!どうしてドアの前で立ってんの?
冬夜
っ林檎…(静かにしろよ馬鹿)
唬散華実鈴
っ誰かいるのか!?
唬散華はドアを開けた
季羽林檎
わっ!唬散華さんと…陸斗!?もう!みんなさがしてたんだよ!?
佐田陸斗
ご、ごめん…(今の話…聞かれていたのか…?)
冬夜
…っさ、行こう!
佐田陸斗
あ、あぁ…そう…だな…
唬散華実鈴
お前達は先に行っていてくれ。私は残っている仕事をする
季羽林檎
わかりました!じゃ、行こっ
そうして林檎達は蓮や響也がいる所へ向かった
実里響也
っお!見つけたのか!
赤羽空翔
どこいってたんだ?探したんだぞ
冬夜
ごめんごめぇん
鳳瑞蓮
…陸斗?大丈夫か?
佐田陸斗
っああ!すまん、どうした?
鳳瑞蓮
…?
冬夜
実里響也
あっ、みんな外行こうぜ!今すっごい綺麗な星が見れるんだよ!
季羽林檎
嘘!みんな、行こ!
赤羽空翔
あぁ!
響也達は外に出ていった
夜空
あっ!みなさん待ってください!
冬夜
僕も行こっかなぁ〜
鳳瑞蓮
陸斗、行こうぜ
佐田陸斗
あぁ!そうだな
鳳瑞蓮
蓮達もみんなの後を追って外へ出た
季羽林檎
綺麗だね
鳳瑞蓮
あぁ、綺麗だ
林檎はびっくりして横を見た
季羽林檎
れ、蓮!ぃぃぃいたんだ!!
鳳瑞蓮
あぁ…すまん?
季羽林檎
いや、全然いいんだよ!?(びっくりした…!)
冬夜
もぉ〜、蓮は僕のなの!
冬夜はそう言うと林檎から蓮を突き放した
鳳瑞蓮
ぅおっ、
冬夜
えっへへ、蓮と手繋いでたら絶対誰にも取られないね♡
鳳瑞蓮
はぁ?何いってんだよ
赤羽空翔
お前ら楽しそうだなぁ〜
実里響也
何やってんだよ‪w
鳳瑞蓮
ちがっ!勘違いすんなよ!?
冬夜
えぇ〜?隠さなくていいじゃあ〜ん
赤羽空翔
まじか…お前ら…そんな関係…
鳳瑞蓮
んなわけあるか!
季羽林檎
ち、ちょっと!蓮を取らないで!!!(はっ!やばい…言っちゃった…)
鳳瑞蓮
冬夜
実里響也
赤羽空翔
( ´° ³°`)プッ
季羽林檎
な、なによ…(//・_・//)カァ~ッ…
赤羽空翔
言っちゃったなぁ‪w
実里響也
まじかぁ…ちょっとびっくり…
冬夜
おい林檎、お前、本気で言ってんのか
季羽林檎
え、!?あ、いや、違う違う!
冬夜
実里響也
冬夜〜!良いじゃねぇかよぉ!
響也は冬夜の頭を撫でた
冬夜
やめろ馬鹿!僕は蓮にして欲しいよ!
鳳瑞蓮
…?お前ら何言ってんだ?
実里響也
うわ出たよ…天然
鳳瑞蓮
え?
赤羽空翔
あ〜らら…せっかく林檎が言ったのに
鳳瑞蓮
どういう事だ?
季羽林檎
も、もういいの!
唬散華実鈴
お前達、そろそろ部屋に戻ってくれ。明日は早いぞ
鳳瑞蓮
ああ、わかった
冬夜
はぁ〜い
季羽林檎
わかりました
赤羽空翔
ほーい
実里響也
はーい
夜空
わかりました!
佐田陸斗
…はい
こうして蓮達は各自部屋に戻って寝る事にしたのだったのだった