あれからしばらく経って
3人の王子様とも仲良くなった。
私なんかと仲良くしていいんかな?
えみ「ねぇ小川さん」
えみ「ちょっと相談したい」
私とえみちゃんは体育館裏へ行った。
えみ「この学校の王子様。」
えみ「かめちゃん、サイバ、しんちゃんにこれ以上近づくな。」
えみ「王子様はみんなのものなんや」
えみ「なにがちゃうん?3人は私の幼馴染なんや。 幼馴染なんになんで今年から一緒んなった奴と仲良くしてんねん。 」
えみ「ってかお前の味方おらんで?」
えみ「ふーん。じゃあ…みんな?」
いろんな女子が出てきた。
あみ「なぁさっさと離れてーや」
えりか「さっさと転校しーや」
なな「3人の王子様とらんで」
はな「それ以上口答えすんなら手ぇ出すで?」
ボコッ
わかな「もっとやってまえ!w」
ボコッ
ドンッ
私は何回も何回もなぐられ
蹴られた。
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俺らは影に隠れた。
あい「これ以上近づいたら許さんで?」
ちか「まだ殴られたいん?」
ボコッ
えりか「な、なんもしとらんて!」
なな「何言っとん?(苦笑い)」
はな「も、もういこか」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!