あなたside
北斗くんと私が撮られた。
あの日私が未来ちゃんの家に行ってなかったら…
北斗くんに迎えに来てもらわなければ…
大人しく家に帰っていれば…
考えれば考えるだけ、ネガティブなことしか思いつかなかった
そして、何より驚いたのが
「一時樹の家に泊まって欲しい」
この言葉…。
正直こんな言葉北斗くんの口から聞きたくなかった
北斗くんが私を拾って ''俺に任しとけ'' って言ったんでしょ…
わがままなのは分かってるでも、
''私は北斗くんとずっと一緒に居たい''
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私が樹くんの家に行く決心が着いた時
もう、北斗くんはいなかった。
いつか、またほとぼりが冷めたら私のこと迎えに来てね…
black birdです
不定期更新になってしまいすいません🙇♀️
今後もこんな感じになると思いますが、読んでください✨
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。