楽屋_
楽屋に入るとそこには樹以外の4人がそろっていた
北斗「はよーってまた樹遅刻!?」
慎太郎「そうだよー笑」
ジェシー「いつものことだから慎太郎怒るなってー!」
慎太郎「怒ってないわ!笑笑」
大我「髙地〜早く起きて!樹来たら始まるんだから!」
髙地「…zz うーん…」
北斗「髙地に当たり強くね!?」
慎太郎「いつものことd…」
🚪ガチャ
樹「わりぃ!遅れた!」
慎太郎「この前もう遅刻しないって言ってたのにー」
樹「ごめんて〜🙏」
言い忘れていたが樹は遅刻魔。遅刻の常習犯なのだ
樹の遅刻もあって完全にあなたちゃんのことを言うタイミングを逃してしまった
あと言うとしたら仕事終わり…
そこに賭けるしかない
仕事終わり_
ジェシー「慎太郎今日どっか食べいくー?」
慎太郎「いいね!いつもの焼肉屋でいいんじゃない?」
ジェシー「よっしゃー!行こー!!」
樹「俺達も帰るか!」
きょもゆご「「おう!!」」
今しかない…今言うんだ…
北斗「ちょっと待って!」
スト-北斗「えっ?なに?」
北斗「大事な話があるからまだ帰らないでほしい」
樹「北斗が大事な話って珍しいな?」
髙地「そうだな、まぁ聞こうぜ!」
北斗「ありがとう…」
北斗「あのーー……」
ジェシー「なんだよ!はっきり言えよー笑」
北斗「おう、単刀直入にいうとね、俺……女の子を拾ったんだ…」
スト-北斗「女の子を拾った!!?」
北斗「拾ったというか…正式に言うと助けた…?」
樹「どういうこと?」
北斗「3日前に公園の遊具の中にうずくまってる女の子を見つけて、親も帰る家もなくてそのまま俺ん家に連れて帰ったってわけ」
樹「そんなことがあったんだ…」
「わりぃ…気づいてやれなくて…」
北斗「いいよ別に、隠してたし!」
慎太郎「じゃあさ!今度会いに行こうぜ!その女の子!北斗ん家いるんだろ?」
ジェシー「えっ!いいなそれ!」
北斗「いやいや、勝手に話進めんなよ!」
無視_
髙地「俺も賛成!!」
大我「そういえばその女の子名前なんて言うの?」
樹「あっ、確かに…」
北斗「あなたちゃんって言うんだ」
慎太郎「へぇー!あなたちゃんか!名前聞いたらますます会いたくなった!」
「絶対会いに行くからね!」
北斗「いや、来るな!」
SixTONESは、やっぱりみんな優しかった…
SixTONESならあなたちゃんも心を開いてくれそうだな
あなたちゃんの為にも会わせてみるか!
black birdです!
1120文字も打ってしまいました!
長くてすいません🙇♀️
でも読んで頂けて嬉しいです!
これからもよろしくお願いします😊
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!