あなたside
家というか、北斗くんの家に帰った私は
ソファーに座って北斗くんの帰りを待ちながら今日の余韻に浸っていた
すると…
ガチャ🚪
北斗くんが帰ってきた
私は黙って樹くんと遊んだ罪悪感がありいつもより明るく北斗を出迎えた
『北斗おかえり!(o^∀^o)』
北斗「ただいま…」
何故だか北斗くんは元気がなかった
私は仕事で何かあったのかと思い北斗くんに話しかけた
『北斗くん?仕事でなんかあった?』
北斗「…別に」
明らかに素っ気ない返事…
どうしてだろう…
まさか………
バレた…?
北斗「あなた今日どこ行ったの」
『どこって買い物だけど…』
やっぱりバレてるっぽいな
北斗「じゃあ、誰と行ったの」
『それは……』
言えない…樹くんと2人で行ったなんて
しかも、樹くんに買ってもらったとか尚更言えない…
北斗「はぁ……言えないの…?」
『言えないって言うか、、なんて言うか、』
どうしよう!樹くん!
北斗「樹でしょ…?」
『えっ、』
『どうして…』
なんで知ってるの…
次回に続く
black birdです
♡☆よろしくお願いします
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。