第14話

子猫 ~13~
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2021/03/15 23:00
メンバーが帰った後

二人きりになった部屋は、とても和やかな雰囲気だった

SixTONESってスゲーな!

あんな緊張してたあなたを笑顔にするんだもんな…

我ながら誇らしいわ!



北斗「あなたどうだったSixTONES?」

『楽しかったよ!』

『北斗くん羨ましいな〜 あんな優しいメンバーさんがいて』

北斗「羨ましいか…初めて言われたかも笑笑」

『そう?実はみんな思ってるかもよ?』

北斗「そうなのかな?笑」




あなたは俺が呼び捨てで呼んでること気づいてないのかな?

一応了承は得た方がいいよね…



北斗「あなた……」

『ん、なに?』

北斗「なにか気づかない?」

『なにかって?』


やっぱ気づいてないじゃん!


北斗「俺さっきからあなたちゃんのことあなたって呼んでたの」

「気づいかなかった?」

『えっ、気づいてたよ?笑笑』


気づいてた!?そんな素振り一回もなかったけど!?


北斗「嘘!絶対気づいてなかったって〜」

『メンバーさんと話してる辺りから呼んでたでしょ?ちゃんと気づいてたよ!』

北斗「まじ、、嫌じゃない?」

『全然!むしろ嬉しいくらい!』


よかった…

これで一気に距離が縮まった!





black birdです
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