第16話

じゅうご
957
2020/02/29 14:30





NO side








佐々田「 今日淳太くんと濵ちゃん泊まってくー? 」

中間「 泊まってくー 」

濵田「 俺はええよ 」

佐々田「 えー泊まってけばええのに! 」

中間「 せっかくやし泊まったら? 濵ちゃん家遠いし 」

濵田「 、、じゃあ 、お言葉に甘えて 、笑 」

佐々田「 あ 、大毅は帰ってな 」

重岡「 なんでなん!? 」← 泊まる気満々なやつ

佐々田「 家隣やんか 」

重岡「 寝る時間になったら窓から帰るから! 」

中間「 もうそれ最初から帰れ 」←

佐々田「 いやそれな? 」

濵田「 てか今日お母さんは? 」

佐々田「 最近仕事忙しくて会社で寝泊まりしてるらしいねん 。
やから帰ってこおへん 」

濵田「 それは寂しいなぁ 、、 」

佐々田「 まぁ慣れっこやからな 」

重岡「 あなたが寂しくないようにしげちゃんが一緒に寝たる! 」

佐々田「 いや別に寂しくないて 」

濵田「 まあまあ 、今日くらいええやん? 」

佐々田「 、、、濵ちゃんが言うなら 、 」

重岡「 なんであなたってあんなに濵ちゃんのこと好きなん?(小声) 」

中間「 さあ 。普通の人やねんけどな (小声) 」

重岡「 別にええとこないよな (小声) 」

濵田「 聞こえとるけど???笑 」

しげじゅん「「 あっ 、 」」

佐々田「 まーとにかく 、大毅も泊まるってことでええ? 」

重岡「 おん 。あ 、じゃあ着替えとってくるわ 」

佐々田「 あ 、淳太くんたち着替えあるん? 」

中間「 俺一応持ってきてた 」←

佐々田「 準備よすぎかよ 」

濵田「 え 、俺持ってきてないねんけど 、、 」

中間「 と言うと思って濵ちゃんの分も 、俺のやけど持ってきた 」←

佐々田「 中間つよ 」

中間「 中間言うな 」

濵田「 淳太ありがとう! 」

佐々田「 誰からお風呂入る? 」

中間「 そこはレディファーストで 。 」

佐々田「 いやいやお客さんファーストやろ 」

濵田「 でもおじさんらが入ったあとのお風呂なんか嫌やろ?笑 」

佐々田「 でも淳太くんが入ったあとのやつは金運アップしそう 」

中間「 せえへんわ 笑 はよ入ってき 」

佐々田「 はーい 」





















重岡 side








『 戻ったで〜 、、ってあなたは? 』

中間「 お風呂行った 」

『 ふーん 』













てか俺大丈夫なんかな 、女子の家に泊まるとか (今更)








中間「 あ 、そういやしげ 」

『 ん? 』

中間「 しげっていつからあなたのこと好きなん? 」

『 ぶふっ! (お茶吹いた) 』←

濵田「 きたな wwwww 」

『 な 、なんやねん急に!!! 』

中間「 いや絶対好きやろお前 」

『 まあ好きやけど 、、 』

濵田「 へー 、何きっかけ? 」

『 、、、気づいたら 、って感じ 』

中間「 幼なじみあるあるやな 」

『 てかなんで俺の恋バナし始めてるん!? 』

中間「 いや気になるやん 。色々話してくれたら協力したるで?笑 」

濵田「 あ 、俺もする! 」

『 、、、じゃあ話すわ 』

中間「 とりあえず俺からのアドバイス 。
周りの男警戒した方がええで 。 」

『 周りの男? 』

中間「 ほら 、他クラスの小瀧?とかいう軍団も 。
誰かしらあなたの事好きそうやん 」

『 は 、あいつらが!?!? 』

中間「 いやわからんで? ぽいだけや
あなたなんか絶対鈍感やから気ぃつけや? 」

『 お 、おん!! 』

中間「 西畑なんか1番危ないやん 」

『 、、、え?大吾が?あなたのこと? 』

中間「 まだ自分の気持ち気付いてないかもしらへんけど 、
あれは絶対好きになるわ 」

『 でももし告られたとしてもあなたは大吾のこと嫌いやし 、、 』

中間「 まあそこまでは俺もわからんわぁ 、、 」

濵田「 あなたが西畑くんのことを好きになるのも
0ではないからな 」

中間「 そーゆーこと 。 」

『 はぁ 、、、 』

佐々田「 何の話してたん〜? (お風呂から出てきた) 」

『 あ 、な 、なんでもないで!! 』

佐々田「 そう?てか次誰入るー? 」

中間「 あーじゃあしげ入ってき 」

『 おけ! 』













あっぶな 、バレるところやった 、、笑


















.

プリ小説オーディオドラマ