第3話

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2019/12/24 13:53





佐々田 side







今日ほんまは学校サボろうと思ってたんやけどさ 、


この隣の席にいる重岡大毅っちゅーやつにスタ連されてん 。( )


















『 次スタ連したら即ブロやぞ 』

重岡「 こわぁい♡ 」

『 (即ブロする) 』←

重岡「 待ってやめて 」

『 あーあ 、あんたのせいで友達5人になったわ 』

重岡「 え 、2人は父母ってわかるけどあとの3人は? 」

『 お父さんもともと繋がってへんねん 。
あとはいとことか親戚 。 』

重岡「 ふーん 。てかふるふるしようや 」

『 えーめんど 』

重岡「 ブロックするからやろ!! 」

『 別に私は大毅いなくても損しないんだけど 』

重岡「 それはリアルに悲しい 。けど久々の大毅呼びは嬉しい 。( ) 」

『 きっしょ 』

重岡「 あーじゃあもう俺がやるわ!! 」

『 ん 』









中間「 みんなええか〜? 」

『 良くないでーす 』

中間「 なんでなん 」

『 重岡が私のふるふるしてる 』

中間「 、、、下ネタ? 」←

『 は? 』

中間「 あ 、いやなんでもない 」

『 LINEです 。 』

中間「 いやお前ら仲良いのにいまさら???ってまぁえーわ 、
今から席替えするでー 」


「「 いぇーい!!! 」」

『 席替えかぁ 、 』

重岡「 なに?俺の隣から離れるの寂しい? 」

『 この窓側の1番後ろ最高やったのになぁ 、、 』
重岡「 」←





















結果 、窓側の後ろから2番目でしたっ☆










『 待てお前後ろかよ!!! 』

重岡「 いぇい 」

『 なぁ変わって 』

重岡「 俺はええけど中間先生に言ってや 」

『 せんせーい! 』

中間「 ん? 」

『 席交換するのありですか!!! 』

中間「 なし (即答) 」

『 え 、なんで 』

中間「 佐々田1番後ろ行って授業中寝るんやろ? 」

『 えーケチ 。お金もってるくせにケチ 。 』←

中間「 まじで一言余計やなお前 」













いやほんまに中間先生って金だけは持ってんねんで???















「 ふはっ 、笑 佐々田さん面白すぎ 爆笑 」

『 、、、えっと 、? 』

「 あ 、俺西畑っていいます!西畑大吾! 」

『 へぇ 、 』











なんか隣の西畑くん?に話しかけられたけどごめん 、覚えてない ( )











重岡「 はいはい!俺重岡大毅!大毅って呼んでや! 」

西畑「 大毅くん!よろしく!俺は大吾とか適当に呼んで! 」

重岡「 ほな大吾 、よろしく!んでこっちは佐々田あなた 。
あなたとか呼んだって 。 」

佐々田「 なんでお前が仕切ってんねん 」

西畑「 よろしく!あなたちゃん! 」

佐々田「 、、、ん 」

西畑「 え 、えっと 、、(苦笑) 」

重岡「 あーごめんな 。こいつ友達付き合いとか苦手やねん 。
愛想もないけど仲良うしたって 」

『 だからなんでお前が仕切ってんねん
、、、西畑くん 、ごめんやけどうち仲良うするつもりないから 。 』

西畑「 え 、 」

重岡「 あーもーすぐそう言う〜〜〜 」

『 うるさい 。 』

西畑「 、、、友達とか作らない主義? 」

『 は? 』

西畑「 あ 、いや 、そういう感じかなーって 」

『 、、、友達なんか 、裏切るためにあるようなもんやん 』

西畑「 でも大毅くんは 、? 」

重岡「 俺らは幼馴染みでマブダチってゆーか?爆笑 」

『 言わんくてええしなにを爆笑してんの 』


小瀧「 大吾〜! 」

西畑「 ん?あ 、のんちゃん!! 」









西畑ってやつ 、なんか大男に話しに行ったわ ( )

















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