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第4話

3話
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2021/02/01 09:29
私は4歳になった。
2歳から4歳の間の2年間でこの世界の事を学んだ。
この世界には個性というものがあること。
この世界にはヒーローが存在すること。
私が前いた世界より平和なこと。
この3つのことを知ったときはびっくりした。
私が元いた世界にはなかったことだから。
〜in轟家〜
轟焦凍(幼少期)
ねぇあなた!遊ぼうよ!
いつもお兄ちゃんの焦凍くんが遊びに誘ってくれる。
4歳の頃はちょうど家族が亡くなった時だったから、こんな体験は初めてだった。
あなた
うん……遊ぼう。
轟焦凍(幼少期)
何して遊ぶ?
あなた
うーん。
あなた
寝る…
轟焦凍(幼少期)
えぇ〜それじゃ遊びじゃないじゃん
このやり取りを毎日していた。
でも…今日は違った。
轟焦凍(幼少期)
熱い熱い熱いッ。熱いよぉあなた助けて!
いきなり焦凍くんの手から炎が燃えだしたのだ。
あなた
どっどうしよう…。
水、水、水を探さなきゃ
轟冷
焦凍?どうしたの!
焦凍くんの悲鳴を聞き冷さんが駆けつけた。
轟焦凍(幼少期)
手から火が出た……。
轟冷
大丈夫!?
エンデヴァー
どうした?
轟冷
焦凍の手から火が出たんです……。
エンデヴァー
なに!?病院に行くぞ!あなたも来い!
あなた
ん…
なにがなにか分からず私と焦凍くんは病院に連れられた。
話の内容を聞く限り焦凍くんに個性が出たんだそう。
そして焦凍くんの個性の確認のついでに私の個性も確認するらしい
医者
えーっと、焦凍くんの個性は…………半冷半燃ですね。
へぇ、強個性だなぁ。
私は個性いらないなぁ。
エンデヴァー
よくやった!
轟冷
えぇ。
なにが良くやったんだろう。個性なんてどうでもいいのに。
エンデヴァー
それであなたの方は?
医者
えーっと、あなたさんの方は………
個性いらんのになぁ。
医者
炎風ですね。ご家族の方に個性が風の人はいらっしゃらないのに個性に炎と風が混じっています。
ほーん。炎風か。
エンデヴァー
は?
ん?
なにか駄目な所があったのだろうか。
エンデヴァー
帰るぞ焦凍
轟焦凍(幼少期)
うん。
轟冷
…………
あなた
は?
どうゆう…こと?
あなた
ねえ、お母さん、どういうこと?
轟冷
……………
お母さんはどうしてそんなに悲しい顔をするのかな?
私は黙って、お父さん、お母さん、焦凍くんの元についていった。イマイチ状況が理解できてなかったのだ。
そして、しばらくして家についた。
冬美
おかえり。お父さんお母さん…
轟冷
ただいま冬美。
あなた
あ…あの…。
勇気を出して声を出した。
するとお父さんは後ろを振り返り、私のことを睨んだ
エンデヴァー
お前のような没個性はいらない。轟家に恥を欠かせる気か。
はい?
あなた
は?
訳分かんない。
優しい人たちだと思ったのに。
本当は最低だったのね。