目が覚めるとどこか知らないの世界でした
ちょっと待ってぇぇ!
理解できない、追いつかない、何があったのぉ?
私死んだよね?そうだよね?
す、スマホ!良かったちゃんとあった
っては?何ここ東京じゃない!?
じゃあどこ?
知らねーよ!
《書くのめんどいんで1時間たったことにします》
〈1時間後〉
えっとつまり私は死んであんスタの世界に来たと…
なるほどなるほど理解出来ましたぁ!
ってできるかぁーー!!
落ち着け私念願がかなったのは嬉しいがきっと何かの罠だ!
煮て食われる…とか?
ってまっさかぁー!
…
神様お願いします!食べられるならニキくんにしてください!(天に向かって膝を着いて拝み出す
なっ!他の人に見られてしまった!
しかも流星隊レッドとブルーだぞ!
終わった…私の人生詰んだ
今からお墓に行ってきます
ってふざけてる場合じゃなくて
みんな私を避けてるよ…
これ相当やばいと思う…
どーしよ…どーしよ…どぉぉぉぉぉーーーしよぉぉぉぉー!!
とりま、そこら辺通る人に聞いてみよ
や、やばい本物のみかちゃんやぁぁぁ!
お師さんだ…みかちゃんも美形だけどお師さんも美形だわ
私お師さんに嫌われとる!?
ん?あなたって、は?
ちょっと待って、
あなたってあのあなた…
みかちゃん私に向かって言ってたよね…
ま、待てまだ決まった訳じゃない、
か、鏡を誰かー
あ、ありゃありゃしちゃん!(嵐ちゃんでござます)
マジだ…コレ、リアルのお姉様だ
待ってこれ私ストーリー変えようとしてね?
だ、ダメそれだけはダメよォ!
あんずちゃんに全てをあげないと
私は悪役じゃないと行けないから
こ、こんなキャラでしたっけ?
触ってください!お願いしますぅ!
お姉様なら大歓迎ですっ!
あ”ぁぁあ謝らないでぇ!
やば声に出してしもうた
〈ブーブー(スマホが鳴ってます)〉
な、何それ聞いてない
…知ってたよー私が悪役で日和くんの妹なことー!
…心配してくださってるお姉様神ですか!?
あ、やべまーくんかっこよすぎてとっさに笑顔作ってしまった
その後あなたちゃんは走って向かったけど石につまずき頭を強く打ちましたとさ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!