あれから涼介は黙った“何処か”に向かっている
やっぱり合コンに行ったのまずかったかなそんなこと考えてると涼介が立ち止まった
目的地に着いたのだろうか?
やっと口を開いたと思ったら予想もしない言葉だった
涼介が言っている“中”とはおそらく目の前にあるラブホテルのことだろう
今の涼介は怖い
笑顔で言葉を発しているから尚更怖く思えた
私が黙ってると涼介はまた私の腕を掴み中へ入ってった
カウンターで受け付けを済ますとある部屋へ入ってった
鈍…感…?
最後の2言…期待しちゃうような言葉だよ?
顔を赤くしながら言う涼介は一言で言うと《可愛い》かった
耳まで真っ赤な涼介ははじめてみた
涼介がクラスの女子にベタベタされて合コンの話してるのに何も言わないんだもん
私が言うと涼介はニヤッと悪い笑みを浮かばせた。なんだか悪いスイッチを、入れてしまったようだ
私があまりにも素直だったのが驚いたのか涼介は固まった←は?by作者
は?いや
私、どうなっちゃうのー?!
どうもこんにちは!
作者のイノラー💙Mです!
この度は君との関係はを読んでくださりありがとうございます。
下手な物語と遅い更新スピード
申し訳ございません!
ですが完結まで付き合って頂けると幸いです
他にもアイドルと恋する方法シリーズとかも書いているので読んでくれたら嬉しいです
最後までありがとうございました!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!