第5話

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2018/05/14 12:45
あれから涼介は黙った“何処か”に向かっている
あなた

涼介…ねえ、涼介ってば!

山田  涼介
山田 涼介
……
やっぱり合コンに行ったのまずかったかなそんなこと考えてると涼介が立ち止まった
目的地に着いたのだろうか?
あなた

涼介?

山田  涼介
山田 涼介
なぁ、俺に犯されるのと自分でオナるのどっちがいい?
あなた

っ…

やっと口を開いたと思ったら予想もしない言葉だった
山田  涼介
山田 涼介
どっちがいい?って聞いてんのわかんない?
まぁ、中に入ってあなたちゃんの言い訳でも聞こうか?
涼介が言っている“中”とはおそらく目の前にあるラブホテルのことだろう

今の涼介は怖い
笑顔で言葉を発しているから尚更怖く思えた
あなた

………

私が黙ってると涼介はまた私の腕を掴み中へ入ってった

カウンターで受け付けを済ますとある部屋へ入ってった
山田  涼介
山田 涼介
で、なんでお前はあそこにいた?
合コン?なんで?
あなた

涼介には…
っ…関係ない

山田  涼介
山田 涼介
お前さ、鈍感にも程があるよな
俺が好きでもないやつと付き合うと思う?優しくすると思う?
鈍…感…?
最後の2言…期待しちゃうような言葉だよ?
あなた

それ、私を好きって言ってるように聞こえるんですけど

山田  涼介
山田 涼介
だからそう…言ってんだよ///
顔を赤くしながら言う涼介は一言で言うと《可愛い》かった
耳まで真っ赤な涼介ははじめてみた
山田  涼介
山田 涼介
だから合コンマジで行ってるからマジで焦った
あなた

それは涼介が悪い

涼介がクラスの女子にベタベタされて合コンの話してるのに何も言わないんだもん
山田  涼介
山田 涼介
なんでだよ
あなた

クラスの女子にベタベタされてたんだもん

私が言うと涼介はニヤッと悪い笑みを浮かばせた。なんだか悪いスイッチを、入れてしまったようだ
山田  涼介
山田 涼介
へー。あ、そう。ヤキモチやいてたんだ
あなた

悪い…?

山田  涼介
山田 涼介
!!
私があまりにも素直だったのが驚いたのか涼介は固まった←は?by作者
山田  涼介
山田 涼介
やばいだろ…合コン行ってた理由が可愛い理由でもお仕置きは決まってるから
は?いや

私、どうなっちゃうのー?!

































































































どうもこんにちは!
作者のイノラー💙Mです!
この度は君との関係はを読んでくださりありがとうございます。
下手な物語と遅い更新スピード
申し訳ございません!
ですが完結まで付き合って頂けると幸いです

他にもアイドルと恋する方法シリーズとかも書いているので読んでくれたら嬉しいです

最後までありがとうございました!

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