第3話

〜休日〜
370
2023/12/07 06:55
_翌日_
あなた

《遅いなぁ、、》







_しばらく待っていると、、










2人
2人
おまたせ!!!
あなた

あっ、やっときた!遅いよー

彪我
彪我
ごめん!買い出ししてた!
雅功
雅功
ごめんてー、あなたの好きなお菓子も買ったから許して
あなた

え、それはありがとう笑
んーー、しょうがないから許す🙃

彪我
彪我
《単純だぁ、、》

じゃあ出発っ!
雅功
雅功
それにしても3人で〇〇公園とかいつぶり?めちゃくちゃ久しぶりじゃない?
あなた

確かに、あの時はまだママたちもついてきてたよね笑笑

彪我
彪我
確かに!歩いてる時緑の線から出ない!って手繋がされたり笑笑
あなた

したした笑笑

雅功
雅功
あの頃となんも変わってないよね俺ら笑
特にあなたなんか幼いままだよ笑笑
あなた

ん?☺️《😠》

雅功
雅功
《やべ、》
彪我
彪我
《やば、》

あ、そろそろ着く!
公園まで競争だっ!!!
雅功
雅功
お、おう!
《助かった汗》
あなた

えっ!まってよ!!!!









_公園着_
2人
2人
大丈夫?
あなた

〔ハァ、ハァッ、っ🥵〕
あんたたちねぇ、私これでも女なんだから、、、ちょっとくらいっ、、遅くしてくれてもいいでしょ、、!?

雅功
雅功
ごめんごめん笑笑
〔背中をさする〕
彪我
彪我
あっ!あそこらへんに荷物置こ!
_荷物置いた_
雅功
雅功
んーーーっ!気持ちいいね!
キャッチボール日和だ!
あなた

久しぶりだからお手柔らかにお願いねー

彪我
彪我
分かったあー
_向こう側に雅功、こっち側に私と彪我で
キャッチボールを始めた
雅功
雅功
ナイススロー!あなた全然平気じゃん!
あなた

ほんとー?

彪我
彪我
よいしょっ!〔投げる〕
雅功
雅功
あぁぁ!!
_ボールが雅功の頭の上を抜けた
彪我
彪我
ごめーーーんっ!!!
僕の方がだめだぁ!笑笑
雅功
雅功
本当だよ!しっかりして!!笑笑
_どんどん距離が遠くなって叫ばないと聞こえないくらいになった
雅功
雅功
<あなたーーーー!いーくーよー!
あなた

<はーーーーいっ!!!

そんな感じでキャッチボールを普通に楽しんでいたら
いきなり
彪我
彪我
あなたってさ、恋したいなぁとか
思わないの?そう言う話きかないけどっっ〔投げる〕
雅功には聞こえていないので普通に
ボールが返ってくる
あなた

うんー、好きになるような人がいないかなっっ〔投げる〕

彪我
彪我
そっかー、ちなみに僕たちのこと異性としてみたことないのっっ?〔投げる〕
あなた

《っ、、何!?》

ないよないないないっ!
〈大声で〉逆に聞くけどあるのーっっ!?〔投げる〕

雅功
雅功
<なにがーー???なにがあるのーーー?
あなた

《やべ、聞こえたか》

彪我
彪我
<なーんでもなーーーい!

確かに、こんだけ一緒にいると
ないかもっっ!!〔投げる〕
あなた

でしょっ!!!
もうへんなこと聞かないでよっっ〔投げる〕

雅功
雅功
あぁぁ!!!!
雅功の頭を大きく越えて草むらに
ボールが行ってしまった
あなた

《あぁ、、やっちゃった》

<がーくー!ごめーーーん!!!

雅功
雅功
<大丈夫ーーー!けど見当たんない助けてーーー!
彪我
彪我
いこっ!!
それから10分くらい探したけど
結局見つからなかった。
あなた

ほんとにごめん!!
《もう、彪我があんなこと言うからだよ》
ボール今度買って返す!

雅功
雅功
全然大丈夫だよ、うちにいっぱいあるし!
そろそろ疲れてきたなぁとか思ってたからちょうど良かった!
彪我
彪我
うんうん、ちょっと休憩しよ〜
あなた

《うわぁ、優しい、、よかったこの人たちの幼馴染で…》

私ちょっとトイレ行ってくる!

2人
2人
おっけー!気をつけて行ってらっしゃーい
あなた

はーいっ









_トイレを済ませて外に出ると、、


















若い男
若い男
ねぇ、1人?







_後ろから知らない人の声が。










あなた

いや、友達と、、

若い男
若い男
そっか〜、ちょっといい?
さっきトイレに入るの見かけて、
君のこと気になって話してみたくなってさ。
あなた

《え、、》

いや、友達待ってるので…

若い男
若い男
だめ?ちょっとだけでいいからお話しない?
あなた

ごめんなさいっ、、、

若い男
若い男
じゃあ、、、
_男が不思議な笑みを浮かべた次の瞬間









若い男
若い男
〔手を強引に引っ張り私を木陰へ〕
あなた

《っ、、!?》

_戸惑いを隠せない









若い男
若い男
君さ、可愛いね。〔あなたを見つめる〕








_木の影で壁ドン状態、抜け出せない










あなた

《雅功、彪我、、助けて、、》

若い男
若い男
彼氏は?いるの?
あなた

いないですけど、、やめてくださいっ!!
〔手を払う〕

若い男
若い男
僕の力には勝てないよ、
そんな細い体じゃ〔笑みを浮かべる〕
_さらに距離が近くなった
あなた

《やばいっ、、どうしよう、、》














_その頃雅功と彪我は_












彪我
彪我
なんかあなた遅いねぇ、
お腹痛いのかな?
雅功
雅功
遅いよね、、お腹痛いにしても心配だから行ってみるか、俺もトイレ行きたいし
彪我
彪我
そうだね、
_トイレに着いたが女子トイレには
今誰も入っていない。
2人
2人
あれ、、
雅功
雅功
あなたがいないっ!!
彪我
彪我
やばいっ!捜さなきゃ!
雅功
雅功
俺こっち!
彪我
彪我
じゃあ僕こっち行く!
雅功が捜しに行った方向にあなたの姿があった
雅功
雅功
《っ、、、》
彪我!!
彪我
彪我
いた!?
雅功
雅功
いた!!!
















_あなたサイド












あなた

やめてくださいっ!!!

あなたの目には涙が溜まっていた
















???
???
おい、やめろよ
嫌がってんだろ?
あなた

《えっ、、》

若い男
若い男
あ?誰だよ、
この声は…










雅功
雅功
こいつの彼氏だよ








雅功だ!!
彼氏!?!?











若い男
若い男
は?さっき彼氏はいねぇって言ってたけど?
雅功
雅功
そんなのしらねぇけどさ、触んないでくんない?俺の彼女に《あなたの肩を抱く》
若い男
若い男
チッ、邪魔すんじゃねぇよ
雅功
雅功
いいから早く行けよ。




_あなたは安心で泣き崩れた









彪我
彪我
あなたっ!!!大丈夫!!!?
雅功も!!!
雅功
雅功
あぁぁぁ、怖かったぁ〔半泣き〕
あなたもう大丈夫だからな
〔抱き寄せる〕
彪我
彪我
怖かったねぇ、もう大丈夫だよ、大丈夫大丈夫。〔あなたの背中をさする〕
あなた

あ、グスッ、、ありが、、グスッ、、
とう、、、グスッ

雅功
雅功
大丈夫だから、
もう俺たちが着いてるから、な?
彪我
彪我
ごめんねぇ、もっと早く助けに来れなくて、、
あなた

ううん、、雅功の声が聞こえた時、、グスッ
すごく、、、安心した、、、、

_雅功はあなたを抱きしめる力をさらに強くした










あなた

《なんか雅功が男の子っぽくなってる、、
何も変わってないなんて嘘だよ、、、》

雅功
雅功
《俺、やっぱりあなたのことが好きなんだ、、あなたを護りたい、、。》
彪我
彪我
《雅功さん表情に出てるよっ、、やっぱり好きなんだね、、。》







そんなことになっていると気づかないあなたは雅功の腕の中で気が済むまで泣いた






彪我
彪我
あなた、立てそう??
あなた

うん、、なんとか、、、

雅功
雅功
今日はもう帰ろうか、今度また3人で遊ぼう?
あなた

うん、、ごめんね、今日は迷惑かけてばっかりで、、

彪我
彪我
何言ってるの、大丈夫だよ😁
今まで何回迷惑かけられたと思ってるの〜笑笑笑
雅功
雅功
そうだよ、笑笑
さっ!かえろ!
あなた

ありがとう、、、




_2人は私の家まで私を挟む形で歩いてくれた
















_あなたの家着
あなた

今日はありがとう☺️

雅功
雅功
ううん、こちらこそ!楽しかったよキャッチボール😁
彪我
彪我
僕もキャッチボール楽しかったよ☺️家帰ったらLINEするかも!またね!
あなた

うん、気をつけてね!

雅功
雅功
はーいっ!
2人
2人
ばいばーい👋🏻







_2人は私に背を向けて歩いていった




















あなた

っ!!!、、
雅功!彪我!!!

2人
2人
ん??〔振り返る〕
あなた

私、、2人と親友でよかった、!!



その、、、大好きだよ、、!

2人
2人
っ、、ふふははは😂
雅功
雅功
何を言い出すかと思ったら笑


俺もだよあなた、ふたりのこと大好き😁
彪我
彪我
もう、いきなりどうしたの😂


僕もだよ😊2人とも大好き!
あなた

ふふふっ😊



それだけ!引き止めてごめん!
またね!ばいばいっ!

2人
2人
うん、じゃあね😁






_この3人でいる時間が大好きだ。





















_今回はここまでです!読んでくださりありがとうございました😊いかがでしたか?
話がごちゃごちゃしてしまい申し訳ございません😭ちなみにですが、あなたがキャッチボール得意なのは小学校の頃雅功彪我と良くやっていたからと言うことにしてください🙏
今回は雅功くんが男らしいところを見せてくれました、次はどうなることでしょう!
次回も頑張っていきたいと思うので、また読んでくださると嬉しいです🌷

プリ小説オーディオドラマ