第33話

story_24 「会議」
2,037
2019/03/23 07:27









隼side


「GENERATIONS全員、13:30に
LDHの小会議室に集合。」




GENERATIONSのグループLINEに送信した。




本当は亜嵐くんと俺2人で解決したいけど…。




殴り合いとかになっちゃいそうだしね。








――13:30――

数原龍友
数原龍友
なんやなんや、折り入って話って‪w
中務裕太
中務裕太
俺は、なんとなくわかった気がする。
笑い事じゃないよな、隼。
小森隼
小森隼
うん。
白濱亜嵐
白濱亜嵐
……………。
佐野玲於
佐野玲於
何この空気、
ちょっとやばいんじゃない??((小声
関口メンディー
関口メンディー
大声出しちゃだめなやつだよね((小声
佐野玲於
佐野玲於
メンさん我慢してね((小声
関口メンディー
関口メンディー
はーい((小声
片寄涼太
片寄涼太
で、隼。
話始めないと。
小森隼
小森隼
昨日の事に、ついてね。
ね、亜嵐くん。
中務裕太
中務裕太
まあまあ、隼。
そう顔が引き攣りすぎやで!!
(((やっぱりか………。
リーダーなにしとんねん、
白濱亜嵐
白濱亜嵐
本当に、ごめんなさい。
諦めきれないや…。
数原龍友
数原龍友
ご、ごめんな??
何があったんか、聞かしてくれへん??
白濱亜嵐
白濱亜嵐
俺から…のほうがいいよね。
昨日のロケの帰り、
たまたま家の近くをうろうろしてたら
制服姿のあなたがいてさ。
俺、ずっとあなたのことが
好きだったから………。
小森隼
小森隼
亜嵐くん、好きだったからって
許されることじゃないんだよ!!
数原龍友
数原龍友
ま、まあまあ、
隼落ち着けって………。
で、そのあとは…??
白濱亜嵐
白濱亜嵐
家近いからおいでって言って、
家でゆっくり話したりしてたんだ。
けど、俺の理性が持たなくて………。
小森隼
小森隼
……………。
中務裕太
中務裕太
は、隼、ほんまに
落ち着け!!
佐野玲於
佐野玲於
おい豚、
なにキレてんだよ。
キレても解決することじゃねーだろ。
関口メンディー
関口メンディー
れ、玲於の言う通りだよ!!
隼、深呼吸して……………。
片寄涼太
片寄涼太
じゃあ、隼に聞こうか。
それを目撃した、の??
小森隼
小森隼
した。
というか、
裕太くんからLINEで、
「亜嵐くんとあなたちゃんがおるの
みたで!!」ってLINEが入って………。
俺、怖くなって………。
亜嵐くんの家に行ってみたら、
鍵空いてて、入ってみたら…グスッ
数原龍友
数原龍友
お、おい、何泣き出すねん!!
隼、しっかりしろ!!
白濱亜嵐
白濱亜嵐
本当に、ごめんなさい。
許されることじゃない。
けど、やっぱり………
諦めきれない………。
小森隼
小森隼
俺のあなたって
ちゃんと自覚してなかったことも
あると思う。
だから、ちゃんとあなたにも
言っておかないと
いけないことだし…。
おさがわせしてごめんなさい。
中務裕太
中務裕太
俺らおらんかったら
結構やばかったなこれ。
関口メンディー
関口メンディー
今日、みんなoffでしょ??
夜飲みに行こう!!
佐野玲於
佐野玲於
もちろん、メンさんの奢りで。‪w
片寄涼太
片寄涼太
自分から地雷踏みに行ったでしょ‪w
GENERATIONS
GENERATIONS
‪‪w‪w‪w
小森隼
小森隼
あ、あなた呼んでもいい??
みんな((隼以外
いいね!!
小森隼
小森隼
じゃあ聞いとくね!!
みんな((隼以外
りょーかい!!








解決………??


亜嵐くんには気をつけないとね。‪w





俺の大好きなあなたを取られないように。

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