第25話

story_18 「いじめ」
2,588
2019/03/20 05:52


次の日。
学校へ行くと、私の机はなかった。


あなた

(((机が、ない、どうしよう、

女子
あ、あなたちゃんだ。
隼くんに身体売ったっていう。
みんなもう知ってるよ〜そんなこと。
あなた

身体なんて売ってない、!!

男子
売ったんだろどうせー。
可愛いなとは思ってたけどよ、
そんなやつだったんだな。
あなた

ちがう、ちがうよっ、
何かの間違いじゃ、

女子2
うるせぇ!!
はやく隼くんの前から消え去りなよ!!


椅子が私へと向かって飛んできた。
避けることはできなかった。


あなた

(((いや………、



目をつむった瞬間、
バーンと音がした。

女子2
は、隼くん………。
小森隼
小森隼
みんな、
そーゆー子だったんだね。
見損なっちゃった。
あなた、怪我ない??大丈夫??
あなた

隼………、仕事は??

小森隼
小森隼
嫌な予感がするって
玲於に言われたから
時間もらって抜け出してきた。
小森隼
小森隼
校長室、行くよ。
あなた

は、隼、



隼は私の手を握って、校長室まで走った。

小森隼
小森隼
ごめん、全部俺のせいだ。
俺はあなたを傷つけた。
本当に、ごめん。
あなた

私ね、本当は聞こえてたんだ。
昨日隼がお弁当届けに来てくれた後、
教室の端の方から舌打ちが聞こえたの。

小森隼
小森隼
そのとき俺に言ってくれれば…!!
あなた

隼に迷惑をかけたくなかった。
本当に、ごめんなさい。

小森隼
小森隼
………。
とりあえず、
校長先生にこのことを話さないとね。
GENE高のロケで
校長先生と仲良くなったことだし。
あなた

………。

小森隼
小森隼
((コンコンコン
失礼します。小森隼です。
先日は本当に
ありがとうございました。
校長先生
ああ、小森さんですか。
先日は本当に
ありがとうございました。
明石さんのことでしょうか…??
小森隼
小森隼
えっと、


隼は事情を全て話し、私の担任にその話が渡り、
主犯格となって嘘の情報をばらまいた
女の子を突き止めた。














その女の子は後日、退学処分となった。
あなた

(((私と隼は、
住んでる世界が違うんだ。
私なんかより、もっといい人が
いっぱいいるのに、なんで。

小森隼
小森隼
あなた、今
俺とあなたの
住んでる世界が違うって
思ったでしょ。
あなた

え、なんで!?

小森隼
小森隼
エスパーだから。‪w
住んでる世界なんて、関係ないよ。
俺はあなたしかいないの。
あなたじゃないと無理なんだ。
あなた

隼………。
私も隼じゃないと無理だよ。
だけど、それは隼のためには
ならないよっ………。

小森隼
小森隼
………。
あなた、
そんな考え方しちゃだめだよ。
お仕置きが、必要だね。
あなた

っ!?/////












次回、🔞🔞🔞入ります。

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