「お邪魔しました
ありがとうございました」ペコッ
RM「またいつでも来てね」
「ありがとうございます」
YG「送る」
「いいんですk...いいの?」
YG「車出すから待ってろ」
「ありがとう
では、失礼します」ペコッ
JM「またねー」
TH「また来てね!」
JN「今度はご飯食べにおいで」
「はい、ありがとうございます」
HS「気をつけてね」
「はい」ペコッ
「待たせてしまってごめんなさい」
YG「待ってねえよ
なああなた」
「なんですか?」
YG「ユンギオッパ、って言ってみ」
「え?」
YG「はやく」
「ゆ...ゆ、ユンギオッパ?」
...
シンッ
YG「...思ったより、やばいかも」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。