次に目覚めると朝になってて
ジョングクはわたしの
隣ですやすや寝てた
だいぶ身体も軽くなって
熱も37.7まで下がってた
汗がすごかったから
ジョングクが寝てる間に
シャワーをさっと浴びて
着替えてたらなんかドタバタ聞こえる
ジョングクが起きて
わたしを探してるようだった
まだ着替えてないんだけど…
少しだけ顔を出して声をかける
あんなぐっすり寝てたのに
気配なくなったら
起きるタイプなのか?←
とりあえず急ぎ目に
着替えて出た
暑いしまだ身体が
だるくてドライヤーすら
持ちたくない←
タオルで拭き拭きしてると
ジョングクがドライヤー
持ってきてくれた←←←
ほんと面倒見いいわ←
しかも乾かし方上手いw
これはきっと宿舎でも
やらされてるな
心配性なウサギだなぁ←
しっかりうどん作ってくれて
また謎に食べさせられて←
後片付けまでしてくれて
至れり尽くせりでしたとさ
ジョングクは仕事があるから
11時ごろ帰っていった
ジョングクに今回は
ほんとに救われました
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!