午前3時....
やばい明日も早番なのに
気になって全然眠れないよㅠㅠ
お酒が入って…そのまま…
なんかあったりしない…?よね…?
ジョングク…わたしのこと…
大好きだもんね…ㅠㅠ??←
大丈夫大丈夫…だいじょうぶ…
ネットなんてあくまでも噂だし
あの後IUのこと魔がさして
いっぱいググっちゃってさ…
勝手に心配して落ち込んで…?
あー、やめよやめよ。
考えるのやめたいよ
枕に顔を埋めてなんとか眠ろうとするけど
中々…眠れない
刻一刻と時間が過ぎていく
ピロンッ
ガバッ
反射的に身体が飛び起きた
こんな時間にカトクの音
ジョングクしかいない…たぶん…
スマホに目をやるとやっぱり
送り主は"ジョングク"
なんか意味深じゃない…?
何かあったような…このカトク
胸のざわつきがおさまらなくて
無意識に電話を掛けていた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!