第14話

12話
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2020/06/28 08:50
皆「なにやってんの!?」
『声をかけたいがあれに声をかけるのは気が引ける。』
善「俺もあれは他人のフリしたくなる。」
カ「分かりやすい。なんで今まで見つけられなかったんだろう。」
玄「嘘だろ…マジかよあいつ。」
カ「ってかそばにいるのって…童磨…上弦の弐…」
『確か上弦の弐って…』
蜜「あれ?なんかこっち見てないかしら?」
伊「甘露寺が言うのなら見てるのだろう。」
実「おいおいィこっち来んぞ」
『ガラスだけは割らないでくれよ…』
善「あいつならしかねない。」
カ「あ…童磨がとめた。」
『と同時にこっちに気付いた。』
天「入ってくる気かよ…俺らあの変人の知り合いみたいになるじゃねぇか」
杏「実際そうだけどな!」
カランカラン
店「いらっしゃいませ〜、2名様でございますか?」
童「はい!そうですけどあの席の知り合いなんd((こら!″伊之助″!!」
嘴「お前ら!子分のくせになんで親分抜きで集まってんだよ!!」
『上の服きてるだけ前世よりましか…』
店「あはは…じゃああちらにどうぞ。」
『店員困らせるなよ…』
童「あれ〜?しのぶちゃん呼んでないの?」
『お前…しのぶがどこにいるのか知ってるのか?!』
童「知ってるよ〜渋々LI○Eも繋いでもらったしね」
伊「こいつしのぶしのぶうるさかったんだぞ!俺もしのぶに会いたかったから一緒に探してやったけど」
蜜「あの…伊之助くんとはどうゆう関係なのかしら」
童「あー、親子だよ」
皆「親子ね…親子…親子!?!?!?」
童「お母さんは伊之助が10歳の頃に亡くなっちゃってね…」
伊「しょうがねぇーからこいつと一緒にいてやってる」
童「その言い方酷くない!?」
カ「それより。早く姉さん呼んで。」
童「ああ、君は…分かった呼ぶね」
Prrrrrr.Prrrrrr.Prrrrrr.Prrr
童「もしもし〜しのぶちゃーん?童磨だけどー」
し「地獄に堕ちろ」

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