第13話

11話
21,033
2020/06/28 03:02
後日
カナヲにも連絡を入れ、日程を合わせ、私達は会うことになった。
天元は私の7個上、実弥.小芭内は5個上
杏寿郎は4個上、蜜璃は3個上、玄弥は1個上
と、皆昔の年齢順に生まれてきたようだった。
『皆…!!』
蜜「あなたちゃん!カナヲちゃん!善逸くん!」
実「よォ、お前背低くなったんじゃねぇかァ?」
『余計なお世話だ。』
杏「うむ!皆変わりないようで安心した!」
ちなみに今日獪岳はと言うと…
獪「それ俺絶対場違いだろ。今日はいいよ」
とのことで欠席。
伊「相変わらずだな。1つあるとするならまた会えてよかった。」
『ツンデレ…』
伊「そういう要らない考えは捨てろ。何か言うとお前はいつもすぐそうやっていじってくる。そういうところだぞ」
『久しぶりだな、小芭内のネチネチ攻撃』
伊「なんだその名前。」
天「まぁ、落ち着けって」
『嗚呼…そうだな。玄弥も久しぶりだな。』
玄「久しぶり…/////」
実「お前こんな奴にも照れんのかよ」
『こんな奴ってなんだ。』
蜜「カナヲちゃんはしのぶちゃんと一緒じゃなかったの?」
カ「はい…家庭的には恵まれてるんですけど…」
蜜「そうなのね…じゃあ一緒に頑張って探しましょうね!」
カ「はい!」
善「何これ、また俺空気なの?!なんなのもぉ!」
天「地味なのが悪いんだろ。今の時代お前の髪も別に派手って言えるほど派手じゃなくなったしな!まぁ派手だけど!」
そう言ってガハハと笑う天元
『ちょっと何言ってるか分からないぞ』
杏「カオスと言うやつか!よもやよもやだ!」
『杏寿郎は他に知り合いはいないのか?』
杏「いや!炭治郎と繋がってるぞ!」
『そうだよな…炭治郎と繋がってるよな…ん?』
皆-杏「それを早く言ってくださいよ!/言えよ!/言え!」
杏「む、聞かれなかったからつい…すまん」
『そんなにしょんぼりされると罪悪感でるな…』
善「そんなことより今炭治郎と連絡とれないんですか!?」
杏「うむ、電話をかけてみよう」
Prrrrrr.Prrrrrr.Prrr
杏「よもや!炭治郎か?」
炭「そうですけど…?何かあったんですか?」
杏「今暇か?」
炭「はい!今日は店も非番なので!」
杏「では○×市の△◽︎駅の近くのガ○トに来れるか?」
炭「これます!禰豆子も連れてきますか?」
杏「うむ!頼む!」
炭「分かりました!ではまた!」
杏「よも!また後でな!」
プツ
『炭治郎に電話かけてるのに炭治郎か?って…杏寿郎らしいがな。』
杏「む!それもそうだったな!」
実「というか煉獄よォ、お前声デカイんだよォ」
杏「それはすまない!」
『学習能力皆無だな…』
天「…!?」
『ん?どうしたんだ天…げ…ん!?!?』
皆「!?!?!?」
相変わらず…なんだが…
皆「なにやってんの!?」

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