『もしもし』
善「あ!あなたちゃん!宇髄さん捕まえたよ!」
捕まえた…
『それで?』
善「勿論記憶あり!それとね…」
宇「ド派手に俺は柱数人と繋がってんぞ!」
『え、ちょ、は?嘘、え、まじですか、え』
宇「お前wwちょww焦りすぎだろw」
『え、ちょっと待って下さい。え、どこで会ったんです?私ら探し回ったのに集まったの獪岳含め4人なんだけど、は?え?』
宇「普通にその辺ふらっと歩いてたら会ったぞ?」
『なにそれ。ずる』
宇「まぁ俺は派手だからな!」
そう言ってだハハと笑う宇髄さん。
まじでずるい。
『それで!誰と繋がってるんだ!』
宇「えっとな…まず伊黒と甘露寺は一緒にいて最初にその2人と繋がって、その後不死川兄弟に会って、煉獄にも会ったな…とりあえず全員とLI○Eは繋いどいた」
『そんなに…』
宇「不死川兄と会った時なwwwwあいつwww職質wwかけられててwwww不死川弟の方がwww笑うの堪えながら対応してたんだよwwww」
『今はwwwwそれどころじゃwwwないぞwww』
善「ちょっと!?2人で楽しそうに話さないで!?俺完全に今空気だったからね!?」
『はぁwwwごめん善逸wwwだってwww実弥ww職質wwひぃwww無理wwしんどいw』
宇「お前www笑いすぎだろwwww善逸がww地味に空気になってるからwww」
善「ちょっとぉぉ!2人して酷いんですけどぉ!?」
『すまないすまないw』
善「それより!」
『嗚呼そうだなw実弥の職質はwwwおいといてwww今w天元は鬼斬ってたんだろ?wwということはひぃw個性刀なんだよなw』
宇「お前ww途中途中笑うなよww話はいってこねぇよwwまぁ分かったけどww俺も他の奴らもド派手に個性は刀だw皆当時使ってたww日輪刀と木刀をだせるww」
『ひぃwお前も人のこと言えないぞwまぁ取り敢えず分かった。』
宇「鬼という存在があまり分かっていない以上俺らは地味に動くしかねぇからな」
『嗚呼、今はネットがあるから見つかったらすぐに人殺しとして広まって警察に捕まること間違いないだろうな。特に実弥とか…w』
宇「お前やめろよw今大事なとこw」
『悪いwそれより今度皆で会えないか?』
宇「奇遇だな、俺も考えてたとこだ」
『取り敢えず善逸から連絡先を貰う。また後日決めよう。私はカナヲに報告したい』
宇「おう。じゃあな」
『嗚呼また』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!