第82話

71話
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2020/09/14 12:41
少し時は遡って…
なんか、ヒーローから指名見たいなのがくるらしいけど、私はどうするんだろう…
職員室行って相澤先生にでも聞いてくるかな…。
『相澤先生ー』
相「お、夢咲か。どうした?」
『私にヒーローから指名ってきてるんですか??』
相「大量にきてんぞ。5000件以上だ。」
『うえ。まじか…先生私がどうすればいいかとか聞いてません?普通にヒーローのとこ行っていいのかな…』
相「俺はなんにも聞いてないぞ。夢咲が聞いてないなら普通に職場体験していいんじゃないか?」
『そうですね。ありがとうございました』
相「んじゃあこの5000件の中から選んでもらうから、覚悟しとけよ。」
『御意…あ。』
相「御意とか言うんだな…」
『つい癖で…』
相「そろそろ朝のHRが始まるから教室もどれ」
『はーい』
相「伸ばすな。」
『はい』
ガラガラガラ
飯「夢咲くん!君毎回ギリギリじゃないか!」
『あー、毎回職員室寄ってるからね。学校に来るのは1番早いと思うけど。』
飯「む!そうだったのかそれは済まないな!」
『いや、謝ることじゃないよ。ギリギリになる私にも非があるから』
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相「今年は3人に指名が偏った。」
上「だぁー白黒ついたぁ。」
青「見る目ないよね✩」
耳「1位あなたは分かるけど、2位轟3位爆豪って」
切「逆転してんじゃん。」
瀬「表彰台で拘束されたやつとかビビって指名できないって。」
爆「ビビってんじゃねぇよ!プロが!」
八「はぁ。流石ですわ轟さん」
轟「ほとんど親の話題ありきだろ。ってか夢咲の方が凄いだろ。」
八「そうですわね。流石夢咲さん…って夢咲さん?」
『……ん』
轟「寝てる…」
麗「わぁー!指名来てる〜わぁ!」
峰「緑谷ないなぁ!あんな無茶な戦い方するから怖がられたんだ!」
『(怖がられた…ハップロってのはそんなんで怖がるのかよ。それにしても誰一人として指名来てないなんてなぁ。まぁしょうがないか)』
緑「(あなたは凄いなぁ。)」
相「この結果を踏まえ、指名の有無に関係なく職場体験ってのに行ってもらう。」
相「そんでヒーロー名決めてもらって仮ではあるが適当なもんは…」
ミ「つけたら地獄を見ちゃうわよ!」
                                                     ……To be continued

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