第27話

23話
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2020/07/05 12:31
義「あなた」
『義勇か。久しぶり』
義「嗚呼。少し(変わった)か?」
『それ錆兎にも言われた。そんなに変わったか?』
義「雰囲気がどことなく」
『そうなのか…そういえば真菰は?』
義「真菰はさっき(お館様の所に)行ったぞ。」
『分かった。ありがとう。蔦子さんとは一緒なのか?』
義「嗚呼。また一緒になれた。」
『それはよかった。しのぶとはもう話したのか?』
義「話しかけたら冨岡さんですか、どうされたんですか?何か言ったらどうなんです?全然変わってないですね。と言われた。でも(それだから嫌われるんですよとは)言われなかった。」
『ふふ、そうなのか。良かったな。』
錆「義勇鮭大根あるけど食べるか〜?」
『それじゃあ私は真菰のところに行ってくる。またな義勇』
義「またな」
『真菰!』
真「あなた!!」
『久しぶり。また会えてよかった。』
真「ごめんね。」
『なんで謝るんだ?真菰は最善を尽くしたんだろ?謝ることなんてないぞ。』
真「私の方が歳上なのにあなたの方が大人びてるな笑」
『また今度出掛けないか?』
真「うん!カフェ行こうよ」
『あのパンケーキとかあるところか?』
真「あれ?もしかしてあなた行ったことない?」
『…興味がなかったから』
真「じゃあ丁度いいね!連絡先交換してまた後日行こうよ!」
『そうだな。色々教えて下さいな‪(笑)』
真「昔それよくやったね、何がしたいか今考えるとよく分からないけど(笑)」
『そういえば、鱗滝さんは今どうなんだ?』
真「私達のおじいちゃんなんだよ!」
『達ということは錆兎のおじいちゃんでもあるのか』
真「そう!両親は小さい頃に亡くなっちゃったけどね」
『そうなのか…』
炭「真菰!」
真「炭治郎!」
『じゃあまた今度な』
真「うん!じゃあね」
『悲鳴嶼さん!』
悲「嗚呼あなたか、小さくなったか?」
『もしかして皆が変わったって言ってたのって…まぁいい。小さくなったかもしれないです。いや、小さくなりました。けど!力量とかは変わってないので得?したと思います』
悲「今度手合わせしよう…」
『はい!悲鳴嶼さんは大きくなりました?』
悲「そんなに変わってないぞ…あなたが小さくなったからだと思う。嗚呼可哀想に…南無阿弥陀仏」
『…久しぶりに聞いたなぁ』
村「夢咲〜」
『お、村田か。どうしたんだ?』
村「さっき後藤が呼んでたぞって言いに来た」
『そうか。ありがとう』

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