第103話

92話
6,263
2020/10/12 13:11
Prrrrrr.Prrrrrr
『もしもし?』
し《あなたさん緊急会議です。柱と五感組あなたさんが呼ばれてます。》
『分かった。お館様の屋敷だな?』
し《はい。待ってます》
『先生』
相「ん?なんだ?」
『緊急収集がかかりました。今から言ってもいいでしょうか』
相「緊急なら行っても構わない。戻って来れそうか?」
『内容によっては戻ってきますけど、何しろ緊急ですから…戻ってくるのは難しいかと思います。』
相「まぁお前は授業出なくても内容わかってるし大丈夫だろう。じゃあ行ってこい」
『ありがとうございます。』
『善逸』
善「ん。行こっか」
ビュンッ
シュッ
_(°ω°」 ∠)_三_(°ω°」 ∠)_三 
≡(@  @^ω^)@
『お待たせ致しました。夢咲と我妻です。』
産「急に呼んでしまって済まないね。今日は皆にどうしても伝えなければならないことがあって呼んだんだ。今日の皆の任務は他の隊士に任せておいたから、今日は徹夜を覚悟しておいて欲しい。」
皆「「『御意』」」
産「まぁ、皆ならある程度察してくれたと思うんだけど。鬼の情報を掴んだんだ。この前あなたと天元と炭治郎が鬼の長朱羅に遭遇したね。その時に鴉がさり気なく超絶小型盗聴器をつけてくれたんだよ。お陰で情報はバッチリ。気付いてて内容を喋ったのでは…ということも想定して色々調べてみたがそういうことは多分ない。それで次鬼が狙うのは雄英の合宿所。敵と協力して雄英高校を襲撃するらしい。それで、あなたと善逸になんだけどこの事は雄英高校には言わないでくれるかな?今雄英では内通者がいるのではないか、と疑われているんだ。だから容易に喋らないように。よろしく頼むよ」
善『「御意」』
産「恐らくそこが最終決戦になると言っていいだろう。皆覚悟しておくように。今日はその作戦を立てて欲しいと思って呼んだんだ。前世では急だったからね。それと嬉しいニュースがあるよ。おいで」
?「失礼します」
し「アオイ!」
ア「!お久しぶりです皆さん。改めまして、神崎アオイです。合流がかなり遅れてしまいましたが、精一杯皆様の援助をしたいと思ってますのでよろしくお願いします。」
カナヲ「アオイ…!」
ア「カナヲ、久しぶり」
ア「今日は学校で来ていないけどなほきよすみも一緒です」
産「ほんとに合流出来て良かった。これから大変になるけどよろしくね。」
ア「御意」
To Be Continued……

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