ホークスの羽が着いてきてた。
まぁ別にどうでもいいけど。
『皆お待たせ』
真「あなた」
カナエ「あれは善逸くんで間違いなさそうだわ」
カナヲ「なんで善逸が…。」
し「あなたさん、これ襲った人の横顔の写真なんですけど見たことあります?」
『どこかで見たことがある気もするが,分からないな』
蜜「…?私この人見た事あるかもしれない」
『ほんとか?!』
蜜「うーん。でもどこで見たのかしら…」
『ん?んん?ちょっとその写真送ってくれないか』
し「いいですよ」
♪
『ありがと』
『テレビ局の偉い人だって』
し「テレビ局!?」
『個性は催眠。目を合わせるか触るかで個性が発動されるっぽい』
カナエ「それはホークスって人の情報?」
『そう。あの人は色々と関わってるっぽいし、信じていいと思う』
カナヲ「テレビ局…」
『まさか…』
蜜「それも視野にいれておかないとね…」
真「錆兎が来れそうって言ってるけどどうする?」
『人数は多い方が助かる。呼んでくれ』
真「分かった。」
炭「皆!」
『速かったな』
炭「あなたの方が速いだろ?」
『距離が違うからな。』
炭「あなたの方が遠いと思うが…」
『今善逸を襲った人が判明した。』
『こいつだ。』
炭「こいつっ!前伊之助と俺が屋根の上走り回ってた時に、嗚呼見回りでだぞ?走ってた時に怒鳴ってきた人だ。」
『怒鳴ってきた。ということはこれはもうそうなのかもしれないな。』
テレビ局の人
根留野 朝日
個性 催眠
相手と目を合わせるか触れるかで個性が発動する
年齢 62歳
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。