第106話

95話
6,129
2020/10/15 12:47
ガラガラ
『おはよーございまーす』
相「お、やっと来たか。もうおはようじゃないけどな。というよりもう帰りだがな。」
『いや、でもほんとさっき起きたんで。』
飯「夢咲くん!寝坊したのか?!」
『寝坊って言われればそうなっちゃうけど…んー。昨日?今日の朝3時半くらいまで起きてたからね。というか元より普通に5徹してたし。』
相「5徹…」
『で、次の授業はなんでしたっけ?』
相「だからもう帰りだと…」
『あ、そうか…なら来る意味なかったな…』
相「まぁとりあえず帰りのHRだけでも出ていけ。」
『はーい』
相「伸ばすな。」
『はい』
……………………………………
ガタッ
轟「夢咲。」
『ん?』
轟「5徹もして平気なのか?」
『轟心配症だね。平気だよ5徹くらい。』
轟「そうか…そういえば期末テストがそろそろあるらしいぞ」
『げ、期末テストか〜』
轟「苦手なのか?」
『んー、英語がちょっとね。』
轟「お、一緒だ。俺も英語がそんなに得意じゃない」
『国語は出来るんだけどなぁ』
轟「俺もだ。なぁ、忙しいのは分かってるから別に断ってもいいんだが、そのもし良ければ一緒に勉強しないか?」
『!いいよ。同じ鬼殺隊の女の子にもしばらく任務は他の隊士に任せておくので、休んでください。お館様にも言っておきました。って言われたし、この一週間の間ならいいぞ』
轟「ほんとか!ならまた連絡する。」
『おう』
緑「あなた。5徹…って何してたの?」
『…最近なんかしつこくないか?関係ないと言ってるよな?』
緑「でも轟君には…!」
『轟は心配してくれただけだ。この前のも轟は元から私の事情を知っていたからだ。』
緑「…。」
『もう用はないな?なるべく緑谷家には関わりたくないんだよ。引子さんにも関わらないって言っちゃったし』
緑「!」
爆「デク。」
緑「なっ、何」
爆「もうこれ以上こいつに迷惑かけんな。」
緑「な、でかっちゃんが…」
爆「あと、俺にも極力関わんな。」
緑「…。」
『勝己助かった。』
緑谷に興味はあっても関わりたくないのは確かだ。面倒になるに決まってる。うん。やめよう。普通に喋りたいとか…そんなこと思ってないし。
爆「…どうした。」
『ん。関わりたくないし、しつこくて迷惑だし。関わったら面倒になることくらいわかってる。分かってるけど実の兄で、普通に喋りたいとか、思っちゃうんだよ。けどもう無理だし。』
爆「そうかよ。俺も極力お前らのことに口出ししたりしねぇけど…しねぇけど、なんかあったら、言えよ。」
『…ありがとう』
continue…

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