第2話

出会い
637
2019/03/01 16:22
はあ、、、

こんにちは皆さん。

ちょっとね、、、今寝不足なんですよ、、、

助けてくださいよ、、、

いや、、、大好きなアニメが深夜まであってですね、、、

あー早く寝たいです。え?寝ればいいって?

いやーそれができないんですよぉ!

私、実は働いてまして、、、フラッグコーポレーションだっけ?

ハタ坊さんが社長で、、、

そこの雑誌の編集部に務めているんです。

あー今日残業なければいいけどなー

あなた
あなた
あーあー
あなた
あなた
っ!?
ドサドサドサッ
あなた
あなた
わわっどーしよっ書類がっ、、、!
あなた
あなた
はっ早く拾わないとっ!
??
大丈夫ですか?はいっどーぞ!
あなた
あなた
あっありがとうございますっ
あなた
あなた
、、、あ、あなたは、、、?









'








あなた
あなた
ここの編集部で見かけたことがないのですが、、、?あっ他の部所にご用件でも?
??
あっえっーと僕はですね!新しくここに入ってきた松野って言いますっ!
あなた
あなた
ま、松野?
十四松
十四松
そうっす!松野 十四松っす!
あなた
あなた
十四松くんかー
あなた
あなた
っじゃなくてっ!早く拾わないとっ
十四松
十四松
手伝いマッスル!
拾う))
にしても、なんかこの人すごい元気なんですね
すっごい。こういう人を陽キャラって言うのでしょうか?
ここで言うのもなんですけど現代の言葉って難しいですよね
もう、私着いていけなくて、、、
普段テレビとか見ませんし、、、
あなた
あなた
あっ
十四松
十四松
あっこれは非常事態だ、、、。
私が脳内妄想している間に、、、拾う時に手が当たってしまった、、、
十四松くんの頬が赤く染まっています。
もちろん私の頬も。
あなた
あなた
ごっごめんなさいっ
十四松
十四松
ごめんなさいっ
あなた
あなた
、、、
十四松
十四松
、、、
気まずくなってしまいました。皆さん。
私はどうしたらいいのでしょう。
あなた
あなた
ひ、拾って頂いてありがとうございますっ!
十四松
十四松
いっいえっ!
十四松
十四松
えっーと、、、
十四松
十四松
もっもしかして、、、
部長
おーい山内ーー!
あなた
あなた
あっ
あなた
あなた
すっすみませんっ!松野さんっ!部長に呼ばれているので!
あなた
あなた
そ、それじゃ○┓ペコ
十四松
十四松
あっ 、、、
部長
あっちょうどよかった。おい!そこの新入り!山内とこっちに来てくれっ!
十四松
十四松
ぼ、僕、、、?
あなた
あなた
そ、そうみたいですねっ
私は、相槌をうちながら松野くんと一緒に部長の元へ歩いていきます。
何か私がやらかしたのでしょうか。
それとも案内しろと言うのでしょうか。
やっと部長の元に着きました。
結構階段ってキツイんですね。息切れします。
松野くんは、まったく息切れしていません。体力があるっていいですね。あはは。
さて、部長はなんと言うのでしょう。
部長
ちょうどよかった2人とも!山内!この新入りを色々案内してやってくれ!他のやつらは今忙しいからよ!オレも仕事しねぇといけねーから!
部長
いいな?
あなた
あなた
は、はいっ分かりましたっ!
部長
新入りも!わかったかっ!
十四松
十四松
わかりましたっ!
私の予想はバッチリ当たっていたようですね。




あと、これって私は、部長から頼られているんですか?
それとも私が暇人だから、こんなことくらいできるだろと
思っているのでしょうか。まあどーせ
私は暇人なんでね。
スタスタと私は足早に歩いて行きます。
十四松
十四松
あっあのっ!山内、、、さん?
あなた
あなた
は、はいっなんでしょうっ!
十四松
十四松
えっーと何歳ですかっ?
あなた
あなた
え?
十四松
十四松
あ、嫌なら答えなくても、
あなた
あなた
私は22 ですっ!
十四松
十四松
あっそれなら僕と同い年ですね!
十四松
十四松
僕も22ですっ!
あなた
あなた
そ、そうなんですか!
同い年だったなんてびっくりです。
だって私よりすごい身長が高いんですよ。
いや、、、これが普通なのでしょうかね。



私がちびすぎるだけだし、、、
十四松
十四松
えっーと一応先輩と呼んだほうがいいですか?
あなた
あなた
えっーとうーん、、、
あなた
あなた
あっ名前っ!言ってなかった!
あなた
あなた
私は、山内 あなたって言います!
呼び方は好きな呼び方で!どうぞ!
十四松
十四松
じゃ、じゃあ、、、あなたちゃん?でいいですか?
あなた
あなた
は、はいっ!
十四松
十四松
それと、、、、タメ口でもいいですか?僕敬語苦手なんすよ。
あなた
あなた
は、じゃなくてっ!うん!
あなた
あなた
いいよっ!
十四松
十四松
や、やった、、、!
十四松
十四松
じゃああなたちゃん、、、!
十四松
十四松
これからよろしくお願いしますっ!
あなた
あなた
うっうん!こちらこそよろしくお願いします!
あなた
あなた
私は、、、なんて呼べばいいかな?
十四松
十四松
うーん十四松で!
あなた
あなた
わかった!十四松くん!
あなた
あなた
改めてよろしくっ!
あなた
あなた
十四松くん!!

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