第4話

゚・*:.。❁
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2021/08/06 17:20




その男の人はるんるんと歩き出して、こっちこっちなんて言いながら彼の車まで案内してくれた




正直、あの湖が恋しい

あんなに綺麗で心奪われるようなもの手離したくない



でも"アイツ"に復讐するには、このぐらいの気持ちに負けてられない





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僕の車かっこいいでしょ



彼のマイカーは深夜の暗闇に勝る程黒いのに、でもどこか輝いていて、誰もが一目で高級車だとわかるようなものだった




で、これに今から乗ると、、、、、え?




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早く乗って!
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あ、はい




内装は細部までこだわっていて、こんな高級車を購入できるぐらい凄い人なのだと、今、気づいた
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名前は?
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さっき学生証に書いてあったじゃないですか
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確かに





この人はどこか抜けていて

まぁそれはそれは変人としか言い表せないですね





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ちなみに僕はチェ ボムギュ、21歳だよ!
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トン あなた、17歳
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若いねぇ
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説得力ないですよ
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あなたちゃんから見たらおじさんでしょう?
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まぁそうですね




とりあえずやばい人なのは分かった





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ボムギュさん達の家ってどんな人が?
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えぇっと簡単に説明すると美男美女!





簡単にしすぎて全く分からないんですけど





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行ってみないと分からないですね
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うん、僕説明するの下手だから見た方が早いと思う





説明が下手なのは自覚あるらしい





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何人ですか?
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僕合わせて8人住んでるよ
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男女比は?
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4:4
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女性の方もいるんですね、、、安心
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男嫌い?
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いや、全員男性だったらさすがに無理かなと思ってたので
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大丈夫、そういうことする人じゃないから




すんなり意味深なこと言ってくるから嫌なんだけどこの人





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別にそこは重要じゃないんで
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あっ、、、、。




黙り込むな、この野郎





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