-ホソクside-
び、びっくりした//////
え!?今、あなたの口から"好き"って言ってたよね!?///
え!?す、好き!?す、すす好きって..え!?///
お、落ち着けホソク!
勘違いしちゃダメだよ、だって
あなたみたいな高嶺の花の人が、ぼ、僕のことなんかを
好き....とか、ありえないし!///
....でも、気持ちは伝えたい
ホソク「と、とりあえず、どこかお店入ろうか」
「そうね、水族館は....今度行きましょうよ//」
ホソク「だね!....ごめんねあなた....」
「謝らないでいいのよㅎ」
今日、デートに誘った目的は
あなたに、僕の思いを伝えることなんだから
本当は水族館で告白したかったけど....残念だ
また考え直さなきゃ、時間もない
どうにかムードを作って!!....でも
いつ、どうやって告白しよう///
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。