第18話

ハロウィンの日はいつもより 白岩瑠姫
6,260
2020/10/17 03:51








今日は待ちに待ったハロウィンの日!





彼氏の瑠姫とパーティーする予定です!





この日のために買ったセーラー服の衣装も





着て、準備万端!





まだかな〜なんて待っていると








































ピンポーン













瑠姫「あなた〜?来たよ〜!」

















来た来た。
























瑠姫「早く〜!」




















あなた「はーい、わ!」








ギュッ
















瑠姫「早く開けろよ。」





あなた「ごめんごめん、」





瑠姫「ほら、これ」





あなた「ん?」






瑠姫「ケーキとケンタ」





あなた「え!買ってきてくれたの?」





瑠姫「ま、まぁな。」






































あなた「入って!入って!」





瑠姫「お邪魔します。」





あなた「DVD借りてきたから見ない?」





瑠姫「良いよ。ホラー映画じゃないだろうな」





あなた「違うよ、そんな意地悪しません。」





瑠姫「恋愛ものか、良いよ。」






あなた「わーい!」






















てかさ、今思ったんだけど。





セーラー服のこと全然触れなくない?





もしかして引いてかな。





もしや、瑠姫には刺激が強すぎた?


















瑠姫「おい、」





あなた「あ、ごめん」





瑠姫「何かあったのか。」





あなた「ううん!何にもないよ!」





瑠姫「さっきから元気がないけど」





あなた「別に、何にも、」
























ドサッ






































あなた「んっ!」







いきなり深いキスをしてくる瑠姫








あなた「ん、んんッ、」





瑠姫「はぁ、」





あなた「はぁはぁ、」





瑠姫「もしかして、セーラー服の衣装のことか?」





あなた「うん、」





瑠姫「ごめんごめん、」





あなた「別に、」





瑠姫「可愛すぎだし、そんな格好、//////////」





あなた「え、」





瑠姫「誰だってそんな、エロい格好されたら、」





あなた「んんッ、」

















さっきのキスがまた降ってくる。





お菓子なんかよりもっと甘い。












































瑠姫「ほら、もっと鳴けよ。」





あなた「あぁん、んんっ」





瑠姫「お願いしねぇと、腰振らねぇよ?」





あなた「もっと、瑠姫が欲しい、」





瑠姫「そんなんじゃ、駄目。」





あなた「瑠姫でいっぱいにしてください。」





瑠姫「よく出来ました。」









































































































瑠姫「それでは僕だけのお嬢様。」































































"お望みどおり、僕でいっぱいにしてあげます。"




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