りな「あなたおっはー！」



あなた「おはみょん」



みく「おはようでやんす」



りな「ねぇ、何かさあなたと汐恩か付き合ってるの
 めちゃくちゃ噂になってるよね」



あなた「嘘でしょ？」



みく「それ思った」



あなた「なんで？」



りな「何かね、まおが広めてるって」



あなた「私まおに付き合ってること言ってないのに」



りな「普通にやめて欲しいよね」



みく「それな」



あなた「私は良いんだけど、汐恩が知られるの嫌だって」



みく「まあ、それもそれでよく分かんないけど」



りな「それな、付き合ってることバレてもいいだろ」



あなた「まあ、いろいろあったからな、」





気にしないようにしよう




汐「ねね、何かさ俺とあなたが付き合ってる事
      みんな知ってるんだけど」



あなた「それな」



汐「2人以外に言った？」



あなた「言ってないけど、まおが広めてるって」




汐「その、俺の話あんまり学校でしないで」




あなた「あ、うん分かった」




なんでそんなに付き合ってる事知られたくないんだろ

私と付き合ってる事が恥ずかしいのかな

ちょっと聞いてみよ




あなた「ねね、何でそんなに知られたくないの
 私と付き合ってる事が恥ずかしいの？」



汐「そういう訳じゃなくて、彼女と別れたばっかで新しい彼女作ったから、陰口言われそうで」



あなた「そういうことね、分かった」



汐「うん、だからあなたが嫌だってわけじゃない」



あなた「りょーかい」

まあ、色々あったし仕方ないか

みくとりなと彼氏の話したかったけどな〜

ちなみにこの2人にも彼ピッピがいて2人とも先輩

付き合って2〜3ヶ月かな？

あなた「ねね、電話したい！」



汐「いいよ！じゃあ2人のグループ作んね？
      そしたら抜けても終わんないし！はなともこうしてたんだけどさ」




元カノさんのことだ…

気にしない気にしない、



あなた「いいよ！」



汐「おけ！作っとくね！」



あなた「ありがとうー！！」



汐「いよー」




学校で逢えないからね、私達は夜な夜な通話

君が眠れるその時まで




汐「じゃあ始めよ！」



あなた「おけ！！」

あなた「もしもーし」



汐「もしもし」



あなた「何かあんまり声聞いたことなかったから緊張するw」



汐「それな、自分の声好きじゃない」



あなた「わかるwでも汐恩めっちゃ良い声やん」



汐「そうかな？あなたも声かわいやん」



あなた「嬉しいーw」



汐「かわいいかよw」




今日がどんな嫌な日でも忘れてしまうの

君の魔法にかけられて




汐「ねね、SかMどっち？w」



あなた「なに急にw」



汐「なんとなく聞いてみたw」



あなた「分かんないけど多分Mw」



汐「俺S」



あなた「だろうねw」





涙が出るほどしょうもない

どうしようもない2人を

くだらない話で溢れさせて




あなた「ねね、汐恩大好き」



汐「急やなw俺もだよ」



あなた「汐恩も言って！」



汐「大好きだよw俺、重い方がいいわやっぱり」



あなた「何で？」



汐「言ってくれないと不安になっちゃう」



あなた「あーねwそれはそう」



汐「なのでどんどん言っちゃって下さい」



あなた「了解です」



汐「そろそろ寝ようかなw」



あなた「そうだね！」



汐「明日もする？」



あなた「うん！したい！」



汐「じゃあそうしよー」



あなた「はーいじゃあおやすみ」





それでも少し照れくさいけど

大好きだよおやすみ



nextstory