第104話

❄️
18,389
2023/04/20 12:00


向井side



向井
これでホンマにええんか


目の前には机の上に伏せてぐったりしてるあなた
玲奈
うん



俺は玲奈に指示されて

あなたに朝食を作った


その中に、玲奈から渡された




即効性の睡眠薬を入れた








玲奈はこれからあなたに何をするんか

玲奈は言ってくれへん




向井
なぁ、なんでこんなこと、、


俺もそこまで悪魔ちゃう


今の玲奈はすごく怖くて

俺でも腰が引けてしまう



玲奈
ちょっと話すだけだから


玲奈はそれの一点張りで

でも話すだけなんだったら

こんな手の込んだことせんでええのに

って思ってしまう




ピーンポーン


家のインターホンがなる



俺はヒヤッとした

メンバーが帰ってきたんじゃないかって





でも違った




玲奈
やっと来た
玲奈
遅かったなぁー


インターホンに写ってるのは

ガタイがいい男2人



向井
な、なぁ、玲奈、
向井
誰、?



玲奈
康二くんには関係ないよ


玲奈が玲奈じゃないみたいだった



薄々、


俺はやってはいけないことをやってしまった


って思ってくる





玲奈が玄関のドアを開けると

その男2人はずかずかと

俺たちのシェアハウスに足を踏み込んでくる





玲奈
遅い
玲奈
何してたの


オトコ
こっちにも色々あるんだよ
オトコ
そんな俺らも暇じゃねーの


げらげらと笑う男二人は

どちらも180cmはあるだろう

筋肉質で

とてもじゃないけど、

戦ったとこで勝てる気がしない



すると1人のオトコが

オトコ
コイツ?玲奈がいってた奴って


と、あなたを指さしながら言ってる

玲奈
そうそう


他の人来たらめんどくさいし

ちゃっちゃと連れてっちゃって


と、悪魔みたいな顔で言う玲奈

オトコ
りょーかーい


するとその男は

軽々とあなたを担ぎあげて

玄関へと消えていった




オトコ
コイツは?


もう1人の男は俺のことを指さす

玲奈
あー関係ないない


玲奈
手出さないで


オトコ
うぃーす
その男も後を追うように玄関へと消えていく




俺は体が震えて仕方なかった

俺はとんでもないことをやってしまったのかもしれない




玲奈
康二くん


そう呼ぶ声に自然にビクッとする

玲奈
このこと、内緒だよ?


向井
え、、


玲奈
他のメンバーにも言っちゃダメ


玲奈
康二くんは私の味方でしょ


玲奈の顔がずいっと近くなる



蛇に睨まれた蛙のようだ


俺は頷くことしか出来なかった


玲奈
ふふっ、さすが康二くん



今の玲奈の顔は

可愛いとか、愛おしいとか

そんなの思えなくて


ただただ怖かった




向井
れ、玲奈



自分の声が震えてるのが分かる

向井
これからあなたをどこに連れていくん



そういうと、



玲奈
震えすぎ笑



玲奈
廃工場


玲奈
かなぁ


向井
え、



玲奈
じゃーね康二くん



といい、玲奈も玄関へと消えていく

少しあとに

玄関の先でブーンって車の音がした









俺はその場に座り込むしかできなかった

何も考えられなかったんだ







怖すぎかも、すいません笑














私のもう1つの作品です

この作品は更新頻度は🐢じゃないので

2日か3日に1本

調子がいい時は、1日に1本という感じで

更新しておりますので

まだまだ作品自体は30話も到達してないのですが

お気に入りが500を超える私の中では異例なので面白い作品がかけてるのかなと勝手に思っております。笑

ぜひぜひご覧下さい!


プリ小説オーディオドラマ