第12話

#9
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2018/07/12 15:31
あれから数時間後、涼介はあなたを見ていたがそのまま寝てしまった!
するとあなたが意識を取り戻した
涼介はあなたが少し動いたことに違和感を覚え目を覚ました!
山田涼介
山田涼介
あなた?
気がついたか?
良かったー
あなた
あなた
えっ?
なんでここに涼ちゃんがいるの?
山田涼介
山田涼介
だってあなたがあんなふうになってたら仕方ないだろ?
山田涼介
山田涼介
あなたが怒って出ていったからあなたを探していたんだよ?
もしかしたらあなたは家にいるのかもって行ってみたら部屋で倒れてたの!
それで病院にいるってこと
あなた
あなた
…………………
ごめん涼ちゃん(。>ㅅ<。)
私のせいでぇ、、
でも、ありがとう
山田涼介
山田涼介
いいやいいんだ!あなたが元気になってくれたら
あなた
あなた
ほんとにありがとう(´•̥̥̥Д•̥̥̥`)
山田涼介
山田涼介
あっ、病院の先生が言ってたんだけど検査の結果なんの異常もないって!
でも1、2週間は入院してもらいますだって!
それであなた親いないじゃん?
だから代わりに俺がずっと一緒に居るから!
あなた
あなた
でもそしたら涼ちゃん学校に行けないじゃん?
山田涼介
山田涼介
ううん大丈夫! 病院の先生が学校に連絡しといてくれるって、これからのこととか
あなた
あなた
そっかーならまーいっか!
お願いね?私のことっ♡♡
山田涼介
山田涼介
(⸝⸝⸝´ꇴ`⸝⸝⸝)
あなた
あなた
涼ちゃん?なって顔してるの笑笑
山田涼介
山田涼介
えっ?あ、いやーなんでもない笑笑
あなた
あなた
(^ω^)
あなた
あなた
(涼ちゃん可愛すぎ(@♡▽♡@))
山田涼介
山田涼介
(あなた! 絶対しかけた
でもかわいいから許そっ)
そして夜になった
山田涼介
山田涼介
あなたおやすみーまた明日な
あなた
あなた
うん おやすみー
あなた
あなた
(私なんでこうなってしまったんだろう
記憶は無くなるし、涼ちゃんに迷惑はかけるし、ダメなことしか出てこない(´。・д人)シクシク…)
静まり返った病室に微かなすすり泣く声が響いた
その音は涼介にも聞こえていた
山田涼介
山田涼介
(もしかしてあなた泣いてる? どうしよう!そばにいた方がいいかな?かえって機嫌が悪くなってもいけないし、、、 ほんとにどうしよう    うーん、でもそばにいた方があなたにとってもいいはず)
涼介は寝ていた簡易ベットから出てあなたのそばに行った
山田涼介
山田涼介
あなた
っと小さな声で名前を呼んだ
あなた
あなた
(´。・д人)シクシク…
あなたは泣いていた
山田涼介
山田涼介
どうした?
山田涼介
山田涼介
泣かんで?
山田涼介
山田涼介
俺がいるから
さりげなくあなたの手をとった
あなたの手は涙で濡れていた
しかしそんなことも気にせずぎゅっと手を握り締めた
あなた
あなた
涼ちゃん、
今にもかすれそうな声で涼介のことを呼んだ
山田涼介
山田涼介
何?あなた
あなた
あなた
ありがとう
ほんとにありがとう
そういい長い長い夜が始まった、、、、、

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