第26話

26話
2,407
2021/12/01 13:57
-着いた-



あなた「ここに泊まってもらうね」


黒尾「マンション?」


あなた「そう私のマンション」


灰羽「ホテルみたい!」


黒尾「あなたの名字の部屋に?全員入らねぇだろ」


あなた「違う違う。10部屋あるから適当に割り振って使って」


研磨「10部屋って…そう簡単に用意できるの…?」


あなた「できるよ。このマンション1棟私のだから、所謂オーナー」


日向「オーナー…!かっけえ!」


あなた「呪術師が任務で泊まる時は無償で貸し出してるの。一般人も住んでるよ」


木兎「なあなあ!何階あんの!?」


あなた「30くらいだったかな…」


木兎「すげー!」


あなた「1〜20階が非呪術師が普通に住んでるフロアだから行かないこと。20階から最上階が私の部屋と呪術師に貸し出してるフロア。ここは自由にしていいよ」


「「あざーす!!」」


あなた「静かに笑 じゃあ行こっか。着いてきて」



そういえば学長とどこで話すんだろう……



伏黒「俺達も混ざって一緒に寝る感じですか?」


あなた「3人は私の部屋でって思ってたけど好きな方選んでよ」


釘崎「私はあなたの名字さんの部屋。マネさんたちもいい人だけどあなたの名字さんと女子トークしたいしね」


虎杖「俺はバレー部の人たちとも寝たいけどあなたの名字さんの部屋も…」


釘崎「なかなかない機会よ、1年で寝るわよ」


虎杖「…そうする」


あなた「親睦会だね」


谷地「ありがとうございます!」


猫又「ありがとう」


木兎「なあなあ!部屋の中で運動していい!?」


あなた「部屋の中は狭くない…?屋上使いなよ」


木兎「屋上あんのか!!」


あなた「最上階が私の部屋と屋上で半分に別れてるの」


木兎「すげえ!」


あなた「さすがにコートはないけど笑 運動したいならみんなもそこ使って」


赤葦「ありがとうございます」


影山「あざす」


日向「あざーす!!」


あなた「それじゃあなんかあったら私の部屋来なさいね。野薔薇達は行くよ」


釘崎「はーい!」


虎杖「あなたの名字さんここに住んでんの?」


あなた「住んでるけどほとんどいないかな〜。色んなところを転々としてるよ」


釘崎「伏黒はここ来たことあんの?」


伏黒「ある」


あなた「あれ…鍵あいてる」

プリ小説オーディオドラマ