-翌日 in体育館-
美味しいもの沢山食べてお酒もた沢山飲んでちょっとスッキリ…
五条に相談乗ってもらったし
私のこの性格を変えるのは難しいけど、もう少しだけ楽に生きてみようかな
釘崎「あなたさん機嫌いいわね」
あなた「昨日ね、鉄板焼きに行ったのよ。五条の奢りで」
虎杖「あ、ずるいぞ!俺も美味いもの食いたい!」
釘崎「私もー!ザギンでシースー!」
あなた「今度行こうね笑」
虎杖「イエーイ!」
釘崎「やったー!」
あなた「それにしても…呪霊の情報が無さすぎるわ」
伏黒「昨日の残穢についても不明なことだらけですよね」
釘崎「昨日いた2級呪霊祓ったけど、なんか嫌な感じするのよね…」
虎杖「わかる、なんか気持ちわりぃ」
あなた「学校の全体的に呪力が漂ってるから、呪力を感知できる人は気分が悪くなるのかもね」
黒尾「おーっす、おつかれー」
あなた「お疲れ様」
黒尾「部活を始めたいところだが、俺たちはお前たちのことが超絶気になる」
釘崎「昨日説明したじゃない」
夜久「説明してもらった。そんでもって理解もした」
釘崎「だったら何よ」
夜久「術式とやらを見てみたい」
あなた「そう来るか…」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。