その言葉を聞いた時から、僕は空いた口が塞がらなかった

だって、っ…！？捨て子っ、…！？

本人に聞け、…と、…

…無茶ですよぉ、…

頬をﾌﾟｸｰｯ!と膨らませている

そう言えば、…年齢は僕よりも下かな？

身長も、…小さいし、…

良かった、…何かされる感じはしないかも、…？

あっ、…

…僕は今の一言で全て察してしまった、…

…あなたさん、…相当やばい人だ(((←

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ~(((←

…なんだかんだ言ってあなたさんがいる空間は、

少し、…いつもの探偵社よりも明るいような気がする

…ｶﾞﾁｬｯ､…

社長が帰って来ると、あなたさんが目を子供のように輝かせ、

社長の側までてちてちと走って行った

…

…気持ち悪い上司の独り言なんか、僕は聞いてませんよ？？？？？((←

そう子供っぽくはしゃぐあなたさんの頭を、

社長は優しくなでだ

いい話だ、…

僕もっ、…あなたさんみたいに幸せになりたかったなぁ、…

…ん、…？待てよ、…？

…

彼女の実年齢を聞いた探偵社は、

驚きを隠せない状況

そして、何故かパニックだ(？)

俺は中原中也、

ポートマフィアの幹部だ

とても急な話だが、俺には好きな奴がいる

あなただ

正直言って、一目惚れだった

でもっ、…

…

…滅茶苦茶、恥ずかしい(((←

無理だろっ！？素直に「あなたっ、…好きだぞ、…？」

なんて言うイケメン台詞俺には言えねぇよっ！？！？！？💢💢💢

否っ、…

…これは決して誰にも知られてはいけねぇ、…

絶対に俺は言わねぇぜ、…

その瞬間、エリス嬢がケーキを食べながら、

クリームのついた口を開いた

ちょっ、…！？エリス嬢っ！？！？！？(((←

ヤッベェ、動揺で変な声出ちまった(((←

終わったわ(((←

此のロリコンっ、一体何言ってっ、…！？

色々終わってんだろ、ポートマフィア(((←