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第3話

泣いてしまった日
キーンコーンカーンコーン、、、

「じゃあ美玲バイバイ!」
「はいはい〜」
「あいつどうしたんだ?」
「初恋の人に会いに行くんだって」
「は?!初恋?!な、な、だ、誰だよ」
「知〜らないっ」
「は、ま、まぁ俺には関係ないけどな」
「ふ〜ん」

そんなやり取りをしている中、さくらは新幹線で敬に会えることを心待ちにしていた。さくらは1時間かけて京都まで行くことが出来た。あの場所、、、敬とあったあの桜の木の下。さくらは30分間かけて10年前のことを思い出しながら桜の木があった公園まで歩いた。特に時間を指定していたわけではなかった。ついに公園まで着いたさくらはあの桜の木の下まで歩いていった。

「さすがにまだ来てないか。」

時間を持て余したさくらは音楽を聞いたり本を読んだりして過ごしていた。
気づくと夕方になっていた。そう、いつまで待っても敬は来なかったのである。

「嘘でしょ。そんな忘れてるなんて。」

"でもさ10年前でしょ?敬くんが忘れてたらどうするの?"

「そ、そんなわけ、、、。嘘、こんなに待ってたのに、、、。」

さくらは1人公園で泣き崩れた。

影で彼が見ているとも気づかずに、、。