あなた…あなた…泣
なんでこんな別れ方しなきゃいけねーんだよ…
神様は残酷…
もっと一緒にいたかった…
…
エイちゃん…大丈夫…?
ごめん、もしかしたら失礼なことかもしれないけど…言ってもいいか??
なんだよ…
この手紙、あなたらしくないよな??
あなたらしくないって…?
いや、なんかわかんねーけど、あなたの本当の気持ちが書かれてない気がしたんだよ…
じゃあ、本当の気持ちがどこかにまだある、ってこと…?
分からねーよ、分からねーけどさ…
探そ、
え…?
エイちゃんが言うなら、きっとそうだよ
ありがとう…
うん…
私達は、公園を隅々まで調べた。
しかし、何も出てこなかった…
やっぱ、俺の気のせいだったんだわ…
ごめんな、みんな
ううん、謝るなって
じゃあ、あなたのお母さんに、あなたの最後のメッセージ受け取りました。って伝えに行こっか…
そうだね…
そう言って、立ち上がると_____
おい、ちょっと待って…
どうしたの…?
もしかしたら、さっきのは俺の気のせいじゃなかったかもしれねー…
───────────────────────────────────
21話は終わります!
昨日、更新できなくてすみませんでした。
今日あった文化祭の準備で疲れていたため、小説を更新することをすっかり忘れていました…
明日からは、きちんと更新します、!
では、また22話でお会いしましょう!
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