第4話

私の秘密、それはね_____4話
740
2018/09/25 11:25
誰かにバックハグされた。
あなた

えっ?!

あなた

誰ですか?!

エイジ
俺、俺だよ
エイジ
エイジ
あなた

あ〜、エイちゃんか〜

あなた

って、何してんの?!//

エイジ
え、あなたに誕プレ渡そうと思ってさ
あなた

いや、渡すだけだったらこんなことしなくてもw

エイジ
嫌だ、俺はこうしてたいの…//
あなた

え、あ、分かった、//

あなた

んで、誕プレって何…?

エイジ
俺さ、幼稚園の頃から、あなたのことが好きだった。
あなた

え…?

エイジ
だから、俺と付き合ってください。
エイジ
これが、俺からの誕プレ…//
エイジ
受け取ってくれる…?
あなた

エイちゃん…泣

エイジ
なんで泣いてんのさw
あなた

だって…嬉しいから//

エイジ
え?
あなた

実はね、私も幼稚園の時から、エイちゃんのことが好きだったんだ//

あなた

だから、私でよければ…

あなた

よろしくお願いします//

エイジ
まじか…//
エイジ
ありがとな…//
あなた

こちらこそありがとう//

あなた

最高の誕プレだよ//

エイジ
良かった…//
エイジ
じゃあ、帰ろっか?
あなた

うん!


最高の誕プレをエイちゃんは私にくれた。
こんな幸せな日々が続いたらいいのに…


エイジ
じゃあ、俺こっちだから
エイジ
じゃあねー
あなた

うん!

あなた

ばいばい!






私は家に帰り、すぐにLINEの幼なじみグルを開いた。




あなた

やっほー

そらちぃ
やほー
碧佳
やほやほ!
ツリメ
やっほー
リクヲ
やっほー
エイジ
やほやほ
あなた

急にごめんね!

あなた

みんなに、言いたいことが3つあって…

碧佳
なんだいなんだい?
あなた

1つ目は、今日はほんとにプレゼントありがとう!

あなた

ほんとに嬉しかった!!

そらちぃ
どーいたましてー
あなた

2つ目は、

エイジ
2つ目は、実は俺とあなた、今日から付き合うことになりました!
ツリメ
えぇ〜!?
リクヲ
マジかよww
碧佳
あ…もしかして…!
あなた

ごめん碧佳!

あなた

実は先生になんて呼ばれてないの…

碧佳
うん、あなたの顔が嘘ついてたw
あなた

まじかーw

そらちぃ
まあ、とりあえずおめでとw
ツリメ
お幸せに!
エイジ
ありがとー
あなた

ありがとうみんな〜

あなた

あ、それで、3つ目はね、

あなた

私、誰にも言ってない、ある秘密があるの

碧佳
え、なにそれ
そらちぃ
教えてー
あなた

でも、今はまだ教えられないの

あなた

碧佳の誕生日、1月7日に教える!

エイジ
なんで碧佳の誕生日?
あなた

うーん、なんとなくw

あなた

でも、今は教えられないの

あなた

ごめんね…

ツリメ
えー、めっちゃ気になるヤツw 
リクヲ
それなーw
あなた

まあ、それまで待ってて!

碧佳
わかったーw
あなた

じゃあ、これからご飯だから、ばいばい!

そらちぃ
俺も〜
エイジ
俺もご飯だわ
ツリメ
僕も
リクヲ
僕も
碧佳
みんなばいばーい






あー、みんなに約束しちゃった。
でも、それまでは頑張らないと。
絶対に約束は守る。





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作者
4話は終わります!
作者
またまた報告です!
作者
青春·学園ジャンルの新作ランキングの18位になることが出来ました!!
作者
本当に皆様のおかげです。
作者
ありがとうございます。
作者
では、また5話でお会いしましょう!

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