誰かにバックハグされた。
えっ?!
誰ですか?!
俺、俺だよ
エイジ
あ〜、エイちゃんか〜
って、何してんの?!//
え、あなたに誕プレ渡そうと思ってさ
いや、渡すだけだったらこんなことしなくてもw
嫌だ、俺はこうしてたいの…//
え、あ、分かった、//
んで、誕プレって何…?
俺さ、幼稚園の頃から、あなたのことが好きだった。
え…?
だから、俺と付き合ってください。
これが、俺からの誕プレ…//
受け取ってくれる…?
エイちゃん…泣
なんで泣いてんのさw
だって…嬉しいから//
え?
実はね、私も幼稚園の時から、エイちゃんのことが好きだったんだ//
だから、私でよければ…
よろしくお願いします//
まじか…//
ありがとな…//
こちらこそありがとう//
最高の誕プレだよ//
良かった…//
じゃあ、帰ろっか?
うん!
最高の誕プレをエイちゃんは私にくれた。
こんな幸せな日々が続いたらいいのに…
じゃあ、俺こっちだから
じゃあねー
うん!
ばいばい!
私は家に帰り、すぐにLINEの幼なじみグルを開いた。
やっほー
やほー
やほやほ!
やっほー
やっほー
やほやほ
急にごめんね!
みんなに、言いたいことが3つあって…
なんだいなんだい?
1つ目は、今日はほんとにプレゼントありがとう!
ほんとに嬉しかった!!
どーいたましてー
2つ目は、
2つ目は、実は俺とあなた、今日から付き合うことになりました!
えぇ〜!?
マジかよww
あ…もしかして…!
ごめん碧佳!
実は先生になんて呼ばれてないの…
うん、あなたの顔が嘘ついてたw
まじかーw
まあ、とりあえずおめでとw
お幸せに!
ありがとー
ありがとうみんな〜
あ、それで、3つ目はね、
私、誰にも言ってない、ある秘密があるの
え、なにそれ
教えてー
でも、今はまだ教えられないの
碧佳の誕生日、1月7日に教える!
なんで碧佳の誕生日?
うーん、なんとなくw
でも、今は教えられないの
ごめんね…
えー、めっちゃ気になるヤツw
それなーw
まあ、それまで待ってて!
わかったーw
じゃあ、これからご飯だから、ばいばい!
俺も〜
俺もご飯だわ
僕も
僕も
みんなばいばーい
あー、みんなに約束しちゃった。
でも、それまでは頑張らないと。
絶対に約束は守る。
───────────────────────────────────
4話は終わります!
またまた報告です!
青春·学園ジャンルの新作ランキングの18位になることが出来ました!!
本当に皆様のおかげです。
ありがとうございます。
では、また5話でお会いしましょう!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!