第84話

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2020/10/23 10:54

あの後佐久間とダッシュして


宮に話を聞くと

宮舘「もうそろそろだったからどこにいるのかなって思って笑笑」

と言われ別に急ぎじゃなかったから良かった……

でも今はそんなこと考えてる暇はない


何故ならば
今SnowManとしてステージにいるから

今はまだJrとして歌ってるし踊ってるけど
もうJrとしては何ヶ月しかない



寂しいような嬉しいような
でもファンのみんなは喜んでくれるなら……


と思いながら
歌っていると



【彼女にして】と言ううちわが目に入った笑笑

久々だな……

阿部ちゃんがそういうことは

やめておけって言われてたな……


みんなの目に写ってる私はアイドルで努力家の私なんだ……


約束したから……


こうゆうの見るとニヤけるよね笑笑

デビュー発表前にいっちょやりますか

そう決心するとそのうちわの前にゆき

『何それ笑笑彼女になりたいの?』

団扇の子(以後ファ「」
「えっ?!やば泣」

ファン「キャー!!!!」

『いいよ3秒だけね?』

ファ「えっ?!嘘泣」

『いいの〜?あと2秒だよー笑笑』

ファ「えっと?!好きって言ってください!!!!」

『ふふふ笑笑いいよ笑笑




愛してるこれからも私だけを見てろよポンポン

ファ「嘘泣やば無理泣」

と隣の一緒に来た子に抱きついていて


私は

『じゃあね元カノさん笑笑』

と去っていった









この後

阿部ちゃんにこっぴどく叱られました笑笑

そんなことより

いよいよですよ
SnowManとSixTONESの発表……


やばい緊張する


ジェシーの言葉で暗くなりスクリーンにはSixTONES、SnowManの順番で1人ずつ映り出された


佐久間の後に映し出されその後涼太に回った


その時はから不安がどっと押し寄せてきた


私なんかがいいのか……
デビューするのか……
デビューしてSnowManをみんなに知ってもらえるのか……
私がイメージ壊さないようにできるのか……



その時手が震えてた……

スクリーンにはみんなが写り終わり

SixTONES
SnowManの文字が出た

ファンのみんなはスクリーンに夢中だった


不安が余計増した

目は涙目で……


すると

宮舘「ギュッ

と涼太は手を繋いでくれた

まるで私の不安をわかってたのかのようにギュッと

その繋いだ手はまるであなたなら大丈夫と言っているようだった

それでもずっとスクリーンを見てる涼太はかっこよかった


涼太……

私はみんなの姉貴私が弱気でどうする

よしっと心の中で決めると

それを察したのか真っ暗になった


私は繋いでいる手をギュッとして


まるで涼太にありがとうと言うように



涼太は少し驚いたように振り向き

私は無視してスクリーンを見ていた

涼太はニコッと笑ってた気がするそうしてスクリーンに視線を戻すと



そこには

みんなの夢だった


SnowMan

SixTONES


デビューの文字が……



その時の歓声は今までに聞いたことないようなものだった

ファンのみんなは「おめでとう!」

と言ってくれて


今まで頑張ってよかったな……

諦めないでよかったな……


自然と涙が出ていた

宮舘「あなたおめでとう笑」

『ありがとう笑泣涼太もおめでとう泣』

宮舘「泣かないで笑あなた笑この後まだ歌うんだよ笑目が腫れちゃうよ笑ほらみんなの姉貴さん」

『それ使うのはズルくないかい笑はいっ笑もう泣きません!』

佐久間「家でイチャついてよ笑おめでとう舘様あなた」

だてゆき「佐久間もおめでとう笑笑」

私達は片腕を上げ喜んだ



ジャニーさん見てる?


発表できたよ?笑顔でみんなに雪見あなたを届けるよ!

そして私たちは思い出の曲『Fire storm』を披露した



さっきの女の子は号泣してて
私はで泣きそうになったでもしっかり我慢した




SixTONES SnowManデビュー発表日
私にとってはゴールでもありスタートを見つけた日である












続く……







次回ファンの子目線


また見てねー




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